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やる気が続く夏に変える!“勉強モード”をつくる2つの習慣

こんにちは!首都圏で中学受験塾の教室運営をしております、akiraです。

さて、今年もやってきましたね。夏です。受験生にとっては、まさに「勝負の夏」。

この時期に多くのご家庭から届くご相談は、こんな声です:

「時間はあるけど、うまく使えていない気がする…」「集中力が続かず、ダラダラしてしまう…」「そもそも“やる気”が出ない日も多くて…」

――大丈夫。実は、そう感じているのはあなただけではありません。

勉強において“やる気が出ない”のは、誰にでもある自然なこと。でもそれを「性格」や「根性」のせいにしてしまうと、親子ともにしんどくなってしまいます。

そこで今回ご紹介するのは、「やる気に左右されずに勉強を始められる」ための2つの習慣です。


①「To Doリスト」でやることを“見える化”!

夏休みになると、学校も塾も時間の流れが大きく変わります。

  • 宿題の量が急に増える

  • 自習時間が多くなる

  • 毎日のスケジュールが自由になりがち

つまり、「今日は何をやるか」を自分で決める力が強く問われる季節なんです。


▼やることが曖昧だと、人は動けない

「何か勉強しなきゃ」と思っていても、具体的に内容が決まっていなければ、結局スマホをいじったり、机の前でぼんやりしたりして、あっという間に30分が過ぎてしまいます。

これは、“やる気がない”のではなく、“やることが見えていない”だけ。

だからこそ、まず必要なのは、「やることの可視化」=To Doリストなんです。


▼To Doリストは「小さく・具体的に」がポイント!

たとえばこうです:

✖「理科を勉強する」→ 抽象的すぎて、何をするのか分からない〇「理科テキストのP24〜25を読む+一問一答を10問やる」→ 具体的でとりかかりやすい

  • 朝の段階で「今日のやること3つ」を書き出す

  • 終わったら、1つずつ線を引いたりチェックを入れたりする

このシンプルな流れだけで、驚くほど気持ちが整理されます。


▼形式は自由!でも、“自分に合った形”が一番

To Doリストは何を使ってもOKです。

  • 手帳やノートに手書きする

  • 100均の「やることメモ帳」を活用する

  • スタディプランナー(例:コクヨのキャンパスシリーズ)

  • パソコンやタブレットで自作の表を印刷して貼る

ポイントは、“目に見える形で残すこと”。

壁やホワイトボードに貼って、「今日はここまで終わった!」と視覚化すると、自己肯定感がじわじわ育っていきます。


▼親子で前夜ミーティングを習慣化!

To Doリストは、ぜひ親子で一緒に考える時間を作ってください。

  • 「明日は算数の復習どこまでやる?」

  • 「今日、何ができて何が残った?」

  • 「週末はどこに時間を多く取る?」

この会話を毎晩のルーティンにすると、子どもにとっては安心感になりますし、保護者にとっても進捗把握のチャンスになります。


▼シール&スタンプで“できた感”を演出!

特に小学生は、「目に見える達成」が大好きです。

  • チェック欄にシールを貼る

  • スタンプを押す

  • “やりきったノート”にご褒美コメントを親が書く

…こういった小さな演出で、「明日もがんばりたい!」という前向きな気持ちが芽生えます。

To Doリストは、「勉強の内容」だけでなく「自己管理の力」を育てるトレーニングでもあるんです。


②「作業系」からスタートして“やる気スイッチ”ON!

「やろうと思ってたのに、結局一日グズグズしてしまった…」こんな日は、誰にでもあります。

その原因の多くは、「勉強のスタートを切るまでに時間がかかること」なんです。


▼いきなり重い問題は、やる気を削る

朝イチに、いきなり応用算数や理科の記述問題に取りかかろうとして、「やっぱ無理…」となるのは当然です。

人間の脳は、「面倒なこと」「負荷の高いこと」には自然と抵抗しようとします。


▼だから「軽い作業」から入るのが正解!

おすすめの“作業系ルーティン”:

  • 計算ドリル1ページ

  • 漢字練習10個

  • 理科の用語カード確認

  • 社会の都道府県暗記1セット

これらは「考える」よりも「手を動かす」ことが中心なので、心理的なハードルが低く、とりかかりやすいんです。


▼“作業興奮”って知ってますか?

これは脳科学の用語で、「手を動かし始めると、だんだんやる気が出てくる」という現象のこと。

つまり、最初はやる気がなくても、何かを始めれば自然とモチベーションは上がってくるのです。

「まずは1問だけ」でも、「昨日やった計算だけ見直し」でもOK!とにかく“動き出す”ことがすべての始まりです。


▼“朝の30分”を黄金時間に変える!

夏の朝はゴールデンタイムです。脳が元気で、集中もしやすい。

この時間を、「作業系+1つのTo Do達成」に使うだけで、

  • 「今日、いい感じに始められた!」

  • 「自分にもやれるじゃん!」

という感覚が生まれます。

気持ちが乗ったら、次の教科・次の単元へ!“やる気が出るのを待つ”のではなく、“出す流れをつくる”のがコツです。


まとめ|やる気に頼らない2つの仕組みを夏の習慣に!

「To Doリスト」と「作業系スタート」

この2つは、やる気に波があっても、“勉強を継続する仕組み”として非常に効果的です。

  • 「自分で決める」「見える化する」

  • 「とにかく手を動かすことで気分が変わる」

  • 「1つずつ終えた自分を目に見える形で認める」

このサイクルが回り始めると、夏の勉強はまったく違う風景に変わります。


次回(第2回)は、「集中力と効率を劇的に上げる!夏の学習環境づくり」をご紹介します。

  • 飽きる前に科目&場所を切り替える工夫

  • 勉強がはかどる“飲み物&おやつ”とは?

  • 夏こそ意識したい「服装」と「足元」の話

お楽しみに!


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