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小5国語 最難関問題集上巻 第2回

最難関問題集の解説をしていきます。ブログでは1問のみ解説しますが、会員動画では全問解説していますのでフルで学びたい方は会員登録をお願いします。


初めて最難関問題集に取り組んだ人は、「難しいっ!」と驚いたかもしれません。100字の記述なんて書いたことないよ…と。初めはみんなそう思います。しかし、ここから受験まで2年間、最難関問題集をこつこつ続けていけば、必ず書けるようになります。


大切なことは「何となく解く」「何となく解説を聞く」ことを止め、「問題を分析する」「本文の材料にラインする」「記述の型を意識する」といった「作業力」を身に付けることです。


では、問1を使って解き方を学んでいきましょう。


問一

「出さなくってもいいよ」とありますが、「男の人」がオルゴールをポケットから出したがらないのはなぜですか。



まず問題チェックをしてみてください。何を答えてほしい、と問題は言っていますか?


「男の人」「オルゴールをポケットから出したがらない」「なぜ」ですね。


ここで【物語文の記述のロジック】をおさえましょう。


「行動・様子・セリフの理由は、【心情】である」


これはテクニックとか技とかそういうレベルではなく、私たちの普段の生活を考えれば当然ですね。

誰かが「笑った」という行動をとったとき、それは何か心の中に気持ちが芽生えたから「笑った」わけです。

ですので、「笑ったのはなぜですか?」と問われたら、「嬉しかったから」「おもしろかったから」と【心情】で答えればOKと分かります。まずはここを押さえましょう。


では、この下線部で「男の人」「オルゴールをポケットから出したがらない」のはどんな気持ちだったからでしょうか?


「オルゴールをポケットから出したがらない」=隠しておきたい、ということですね。


どんな気持ちで隠しておきたいのか。


そういう目線をもって本文をしばらく読み進めましょう。

(後半まで読まないと解けない問題です)


すると、

「まちがえて薬屋の時計を持って来てしまったから、薬屋に返してくれないか」

「今朝わしが知らんでいる間に、もう悪い手くせを出して、この二つの時計をくすねて出かけやがった」

とあり、男の人がオルゴールを盗んできたことがわかります。


ここまで読めれば、「オルゴールを隠しておきたい気持ち」が書けますね。

まずは一言で書いてみましょう。


解答の核⇒「時計を盗んできたことがばれることを恐れたから」


あとは字数に合うように、説明を加えていきます。



問題を分析すること、本文から材料をチェックすること、まずはこのふたつを意識してください。記述の型は量をこなすうちに身についていきますよ。


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