小5国語 最難関問題集上巻 第2回
- 大谷琢也
- 1 日前
- 読了時間: 3分

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初めて最難関問題集に取り組んだ人は、「難しいっ!」と驚いたかもしれません。100字の記述なんて書いたことないよ…と。初めはみんなそう思います。しかし、ここから受験まで2年間、最難関問題集をこつこつ続けていけば、必ず書けるようになります。
大切なことは「何となく解く」「何となく解説を聞く」ことを止め、「問題を分析する」「本文の材料にラインする」「記述の型を意識する」といった「作業力」を身に付けることです。
では、問1を使って解き方を学んでいきましょう。
問一
「出さなくってもいいよ」とありますが、「男の人」がオルゴールをポケットから出したがらないのはなぜですか。
まず問題チェックをしてみてください。何を答えてほしい、と問題は言っていますか?
「男の人」「オルゴールをポケットから出したがらない」「なぜ」ですね。
ここで【物語文の記述のロジック】をおさえましょう。
「行動・様子・セリフの理由は、【心情】である」
これはテクニックとか技とかそういうレベルではなく、私たちの普段の生活を考えれば当然ですね。
誰かが「笑った」という行動をとったとき、それは何か心の中に気持ちが芽生えたから「笑った」わけです。
ですので、「笑ったのはなぜですか?」と問われたら、「嬉しかったから」「おもしろかったから」と【心情】で答えればOKと分かります。まずはここを押さえましょう。
では、この下線部で「男の人」「オルゴールをポケットから出したがらない」のはどんな気持ちだったからでしょうか?
「オルゴールをポケットから出したがらない」=隠しておきたい、ということですね。
どんな気持ちで隠しておきたいのか。
そういう目線をもって本文をしばらく読み進めましょう。
(後半まで読まないと解けない問題です)
すると、
「まちがえて薬屋の時計を持って来てしまったから、薬屋に返してくれないか」
「今朝わしが知らんでいる間に、もう悪い手くせを出して、この二つの時計をくすねて出かけやがった」
とあり、男の人がオルゴールを盗んできたことがわかります。
ここまで読めれば、「オルゴールを隠しておきたい気持ち」が書けますね。
まずは一言で書いてみましょう。
解答の核⇒「時計を盗んできたことがばれることを恐れたから」
あとは字数に合うように、説明を加えていきます。

問題を分析すること、本文から材料をチェックすること、まずはこのふたつを意識してください。記述の型は量をこなすうちに身についていきますよ。
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