top of page

4年生のうちに志望校を考えるべき理由

みなさんこんにちは!ユウキです。 「志望校なんて、6年生になってから決めればいいですよね?」——4年生の保護者の方からは、よくこう言われます。気持ちはわかります。まだ受験までは時間があるし、成績だってこれからどう変わるかわからない。先に決めても意味がないように思えますよね。でも、僕の答えは「いえ、4年生のうちから考え始めてください」なんです。誤解しないでほしいのは、**4年生で志望校を「決める」必要はない**ということ。考えるのと決めるのは違います。今日は、なぜ4年生のうちから志望校を考えるべきなのか、その理由をお話しします。

理由1:方向性があると、学習の「意味」が変わる 結論から言うと、4年生のうちに「どんな学校に行きたいか」という方向性をぼんやりとでも持っていると、**日々の勉強の意味づけがまるで変わる**んですよね。 子どもにとって、ゴールの見えない勉強はしんどいものです。「なんでこんなに勉強しなきゃいけないの?」という問いに、「行きたい学校があるからだよ」と答えられるかどうか。これは大きな違いです。ある4年生の男の子は、文化祭で訪れた学校に憧れを持ってから、勉強への向き合い方が見違えるように変わりました。**具体的な憧れは、何よりのモチベーションになる**んです。 ここで大事なのは、4年生の「志望校」は、確定した第一志望である必要はないということ。「こういう雰囲気の学校がいいな」くらいの、ゆるやかな方向性で十分です。むしろこの時期は、いろいろな学校を見て、わが子が何に惹かれるのかを発見する期間なんですよね。

理由2:4年生は「学校をたくさん見られる」唯一の時期 ふたつ目の理由は、わりと現実的です。**4年生は、まだ学習の負荷が比較的軽く、学校見学に動ける時間がある**んです。 5年生、6年生と進むにつれて、学習量は急増します。塾の拘束時間も長くなり、週末に学校を見て回る余裕は、正直どんどんなくなっていきます。文化祭や説明会に親子で足を運び、「この学校、いいね」「ここはちょっと違うかも」という会話を重ねられるのは、4年生の特権なんですよね。 しかも、4年生のうちに何校か実際に足を運んでおくと、後の志望校選びの精度が段違いに上がります。パンフレットや偏差値表だけでは絶対にわからない「校風の肌触り」を、親子で共有しておけるからです。**選択肢を体感として持っているかどうかは、6年生での判断力を大きく左右します。**

理由3:早く考えるほど「軌道修正」がきく 三つ目の理由は、軌道修正の余地です。 仮に4年生で「こういう学校がいいな」と方向性を持ったとして、その後の成績や本人の興味の変化で、方向が変わることは大いにあります。でも、それでいいんです。**早く考え始めるほど、変化に気づいて柔軟に修正する時間がある**ということなんですよね。 逆に、6年生になって初めて志望校を考え始めると、時間的な余裕がなく、限られた選択肢の中から急いで決めることになりがちです。これだと、わが子に本当に合う学校をじっくり探す余裕がない。ぶっちゃけ、これはもったいない。4年生から考え始めたご家庭は、6年生の秋に志望校を最終決定するときも、「いろいろ見てきた上での結論」として、納得感を持って選べます。**早く考えることは、選択肢を狭めるのではなく、むしろ広げ、深める**ことなんです。

まとめ 4年生で志望校を「決める」必要はありません。でも「考え始める」ことには、大きな意味があります。方向性があると日々の勉強に意味が生まれ、学習負荷の軽い4年生だからこそ学校をたくさん見て回れ、早く考えるほど軌道修正の余地が生まれる。中学受験は長い旅です。4年生のうちから親子で「どんな学校がいいかな」と話す時間を、ぜひ持ってみてください。 --- スリースターズ(Three Stars★★★)の土台は、**学年別・単元別の解説動画**です。4年生の単元は後の土台になる大事な内容ばかり。この動画で一つずつ着実に固められます。まずはこの動画を、ご家庭の予習・復習に取り入れてみてください。お子さんが自分で理解を進められるようになり、**親の伴走がぐっとラクになります**。 そのうえで、「4年生の今、どんな視点で学校を見て回ればいいか」といった個別・具体的なご相談が必要になったら、**有料カウンセリング**や、継続的に支える**プレミアムプラン**をご活用ください。動画で日々の学習を回し、要所だけプロが伴走する——これがいちばん効率のいい中学受験のかたちです。 それでは、また! ※本記事の事例は、複数のご相談内容をもとに、個人や学校が特定されないよう再構成しています。


bottom of page