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1月の前受け校は何校受験する??

執筆者の写真: AyaAya


早稲アカの6年生の志望校面談、我が家は12月9日でした。

この段階で1月の受験校として考えていたのは、私は栄東のみ。

息子は栄東と渋幕を考えておりました。


埼玉は栄東と大宮開成はオンラインで学校説明会は聞いていました。

千葉は東邦大東邦は学校見学と学校説明会に参加、渋幕はオンラインで入試説明会に参加、専松は学校見学に参加、芝柏はオンラインで学校説明会に参加、市川中はオンラインで学校説明会に参加。

一応一通りの学校の説明会に参加はしてきました。


12月までの私の考えとしては「受験する学校は本当に通いたいと思える学校だけを受験すれば良いのではないか?前受け校は必要だとは思うので1校受ければ充分。」

この考えから前受け校は栄東にしてあとはもう受けない。と志望校面談で伝えました。


前受け校を1校にする事に対して早稲アカの先生からは特に何も言われる事はなく、市川や東邦大東邦を受験する事を勧められる事もありませんでした。

ただ渋幕に関しては1人の先生は「厳しいので受験回避した方がいい」、もう1人の先生は「もしかしたらのもしかが起こる可能性があると思っている」と意見が分かれました。

息子が熱望した事もあり受験する事が確定。


市川中はこの志望校面談日に至るまで何度も息子と受ける、受けないを繰り返しておりました。

過去問はやっていて普通に合格最低点は早い段階で超えていたのですが、学校自体を見に行けていなかったのでイメージが湧かなかった事、更に延納金で15万円支払う。

息子に「もし合格できた学校が市川中と広尾学園しかなかったとしたら、どっちを選ぶ?」と聞くと「広尾学園」と。

市川中に延納金を15万円払っても選択するのは広尾学園にするならば、市川中を受けなくても良いのでは?とこの時は思ったのです。

12月の私の考えは広尾学園は合格できると思っていたし、落ちるイメージが湧かなかったんですね。

今振り返るとなんて根拠のない自信??とかなり危ない考えだったと分かります。


1月に入り、息子からやっぱり市川中を受験したい旨を言われました。

「合格」という手持ち札が栄東だけで2月を迎えるのはどうしても不安。

市川中の合格の手持ち札がどうしても欲しいので、15万(延納金)課金して欲しいと言われました。


私もいよいよ埼玉受験始まるとなった時に「やっぱり通学可能な合格校は欲しいなあ。」と考えが変わり、

1/6に市川中の出願をする流れになりました。

早稲アカに市川中の追加出願の連絡をして、なんかこの出願でずっとモヤモヤしていた気持ちが落ち着いた感じがします。


受験間近になるとこんなにも気持ちの変化があるものなのか。。。と自分でもびっくりするくらい通学可能の合格校が欲しくなりましたね。12月までは2月の受験で合格できるから大丈夫!と思っていたのに1月の合格数が2月の本受験のエネルギーになっていくような感覚になり、1月に合格を取る事の大切さを実感しました。

うちは結局1月、3校合格を頂いて2月を迎えました。周りのお友達もほとんど2校~3校の合格を手にして2月を迎えております。

行かない学校からでも「合格」貰えるとやっぱり嬉しいですよ。


今日は前受け校の大切さについて書かせて頂きました。

出願までまだ十分に時間はありますので、ご参考になれば幸いです。

本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。


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