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執筆者の写真Aya

解説動画 成績UPにつながる使い方(早稲アカ生)



スリースターズには沢山の解説動画があり、多くの方にご活用頂いております。

今回はどのように活用すれば成績UPにつながるかお話していきたいと思います。


我が家の受験時はスリースターズの解説動画はなかったので、多くのご家庭はコベツバさんの動画を利用していました。早稲アカの担当講師も「コベツバの算数の解説はお勧めできる」とおっしゃっておりましたが、我が家は

契約はしないで受験を終了しました。

今もあるのか分からないのですが、四谷大塚の先生が授業の解説してくれる動画を早稲アカ生も見る事ができました。4年生、5年生の時はまず四谷大塚の解説授業の動画を見てから早稲アカの授業に臨むというのが理想的な流れとされており、勉強熱心なご家庭はこの流れをきちんとやっていたと思います。

我が家はこの動画も見ませんでした。

理想的な流れを!と思って私は見せようとしました。

ところが、息子は「つまらない。」と言って興味を示さずだったのです。

動画を見てから問題を解くと動画試聴時間+問題を解く時間(宿題をやる時間)で勉強時間が長くなるから嫌だ、自由時間が減るから嫌だと言われました。

「早稲アカ授業内で理解できれば問題ないよね?」のスタンスを最後まで通した感じです。


解説動画を見るのは、早稲アカの授業の内容が理解できなかったり、解説を読んでも理解できない箇所が出てくるので動画を試聴されますよね。

動画を見て、お子さんは勉強をやった気になっていませんか?

説明を聞いて分かった気になっている事もありますので、本当に理解できているか、そこは親がしっかり確認しないといけません。

動画見終わった後ならば、同じ問題を解かせてもきっと解けるでしょう。

なので、次の日にちゃんとできているのかの確認、できていたら1週間後にもう一度同じ問題をやらせてみて下さい。ここでできていれば、大丈夫です。

これが1単元あたりできない問題が10問~20問あると、普段の宿題にどんどん追加されてくるので、大変なんです。

我が家は動画なしでやっていましたが、できない問題はシールを貼って管理して、組分けテストまでに完璧を目指して毎日回しておりました。

考え方が合っていても途中計算で間違えれば✖️になります。

そうすると、又やり直し問題一覧に追加になってしまうので、息子もだんだんと気をつけるようになっていきましたが、3周目、4周目でもまだ間違え続ける問題もありました。

素直にやってくれるわけもなく、激しい親子喧嘩を繰り返しながらですが、このやり方を5年生からずっと徹底してやっていた事が偏差値右肩上がりにつながったと思います。


「ママが仕事から帰ってくるまでに動画見て、宿題やっておいてね!」

この一言でちゃんとできる子は、ほんのわずかです。

親は大変ですが、とにかく勉強管理を徹底しないと成績につながってこないと思います。

子供の「今日は学校で体育の授業があったから疲れた。」などの勉強量を減らしてくれアピールは

ほぼ聞き流しです。

本当に疲れていそうならば、その日のやるべき事を親が厳選。

子供に選ばせたら、楽なものしか選ばないんです。


新学年の授業が今週から始まってくると思いますので、とにかく最初が肝心!

良いスタートになりますように✨


本日もお読み頂きましてありがとうございました。


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1 commentaire


新小6早稲アカ生です。

早稲アカの授業の進度のほうが四谷大塚の動画公開より早いため、基本的には今まで復習用として利用してきました。

おっしゃるとおり、時間をかけた割に本人がわかった気になっているだけというケースもあり、5年のカリキュラムからはなかなか見ることができず、組分けテストの移動時間に電車で見る程度なんてこともあります。

ただ、理科などでは磁界や滑車の内容など、ビジュアルで理解が進むものもあり、そういった回には何度も繰り返し見ることがあります。

なので我が家では、特定の理科の回、算数は親がフォローしきれない実践問題の解説を見るのが中心です。

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