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  • 執筆者の写真Aya

四谷大塚 合不合判定テスト 勉強方法



第1回合不合判定テスト、お疲れ様でした。

Twitterでは塾関係者の方々が沢山考察など載せておりましたね。

2年前まではこんなにTwitter盛り上がってなかったような気がしますが、これも時代でしょうかね^^;

リアルのお話をしますと、今回の偏差値から受験本番まで+10になる事はないでしょう。

でもその逆で今の偏差値から-10は普通に起こり得ます。

(息子の友達で第1回偏差値-15、-20になってしまった子いました。)

あり得ない話ですが、例えば明日から小学校を受験本番まで全て休んで、自由を全く無くして、

塾+有名家庭教師を付ければ、偏差値+10は可能かもしれません。

それから今回の偏差値が30~40ならば+10UPは勉強方法&指導者次第でどうにかなるかもしれません。

しかし、こちらに該当しない場合は良くて+5前後だと思います。

まだ11歳、12歳の子供ですから睡眠も確保しなくてはならず、小学校の行事も参加しなくてはならず、限られた時間で受験対策をしていくわけです。

毎回右肩上がりなら良いですが、そんな上手く行くものでもないですし、過酷ですよね。。。。


合不合判定対策の勉強は今後、どうしていくか?

4科のまとめの社会について、これは日々の勉強としてやっていく必要はあります。

ただ、これに1回あたりにかけている時間はどれくらいでしょうか?

1時間以上かけているなら、見直した方が良いと思います。

どんなに長くても30分。

この教材は勉強前のウォーミングアップ教材の位置付け。

「4科のまとめ社会をやった=社会の勉強した」とは受験親だった当時から思っておりませんでした。

ガンガン問題解いていき、演習量を増やしていかないと、力がつきません。

NN受講者はNNの社会の教材をやっても良いですし、そうでない方ならば、5年生、6年生の演習問題集をやりこみます。


理科も同じで、理科の基本事項は1回にかける時間は15分くらいを毎日。

6年の演習問題集をどんどん進めていったほうが点数伸びます。


算数は4科のまとめの算数をたとえ完璧にしたとしても、合不合判定模試には正直、歯が立たないと思います。

手持ちの教材ならばやはり演習問題集の総復習を日々やっていった方が確実に力がつきます。


2年前を思い出すと、どの教科にも言える事ですが、演習量をこなした分だけ得点がついてくるって感じがしました。

算数や理科に関しては日々の勉強で難しめの問題をやっていた方が、合不合判定の問題が難しいと感じなくなっていました。

私見になりますが、世の中的に下位校(偏差値39以下)~一般校(偏差値40~45)~中位校(偏差値46~50)と言われる学校の過去問より合不合判定模試の方が難易度高いです。

次の合不合判定模試は7月。

今回のテストの振り返りをしっかりして次回につながると良いですね。


今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。



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