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過去問ノートの作り方



夏期講習会のあと数日で終わりですね。


間もなく9月を迎え、いよいよ過去問演習が始まります。


過去問をいつから実施するか、は塾によって方針が異なりますが、


うちは8月末から実施しました。



第3志望5年分、第2志望5年分、第3志望10年分 を解いたような気がします。


解いた順番は 第3志望(9月~10月)→第2志望(10月~11月)→第1志望(12月~1月)

です。


最新年度の過去問だけとっておき、1月末に3校分実施しました。



4年前の息子のノートですが、何かの参考になればと思って公開します。



ノートは普通のキャンパスノートです。



色は科目ごとに変えました。


学校ごとにはしてません。①②と最初に作り、①を塾に提出している間に、次を②にまとめる、というスタイルです。



ノートは見開きで使い、片方に解いた答案を貼り、片方に解き直しを書きます。




答案は蛇腹折りにします。




ちなみに、解答用紙は「〇%拡大すれば現物と同じサイズになります」と書いてありますけど、


まったく無視して、過去問集についているB5サイズの解答用紙をB4に拡大する、で統一しています。


ノートに貼るときは、周辺の余白部分をちょっとカットしてはみ出ないようにしてからのりで貼ってます。



解き直しは、漢字と知識をまず復習させます。


そのうえで、2~3問だけ選んで「どこに注目すれば解けたのか」「どの解法が活用できたか」を本人の言葉で書かせました。


どうしても時間をかけたくなってしまいますが、「30分」以上は時間をかけない、と決めていました。


なので2~3問が限界です。




なお、第3志望から始めますが、9月の段階では第3志望といえど合格最低点に届かないことが多いです。というかそれが普通です。くれぐれも「こんな点数!?やばくない!?」みたいに親子でパニックにならないよう、ご注意ください。




何か質問があればご遠慮なく!



しかし、小6男子の字って幼いな…。

(今でもたいして変わらないか…)

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