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小5国語 最難関問題集下巻 第19回


長かった小5カリキュラムもついに完走!

国語の最難関問題集は、簡単ではなかったと思いますが、毎週コツコツ取り組んできた皆さんは、確実に記述力が成長しています。自信をもって小6をむかえましょう。


第19回は物語文です。


ここまで学習した、「心情記述のロジック」を確認しておきましょう。


・「行動・様子・セリフ」の理由は「心情」

・下線部の心情と同じ「心情のかたまり」を見つける

・「行動・様子・セリフ」を心情語に変換する

・「心情」をもたらした「きっかけ」「できごと」を材料にする


では、このロジックを活用して問一を解いてみましょう。



問一

「監督、わかってますよ。俺が羽田野を演じているんですから」とありますが、このときの双海の気持ちを答えなさい。



まず、どんな「できごと」があったでしょうか。

直前のシーンを見ると

・「まず、羽田野」

・怪訝な顔で振り返った

・自分に注文をつけられるとは思っていなかったのだろう

とあります。

ここをまとめてみてください。


⇒「予想外に、自分の演技に注文をつけられた」



次に、下線部以降にある、「心情のかたまり」を探します。


・一音一音が喧嘩腰で、鋭い槍のよう

・お前がもたもた胸の内を言葉にするのを待っていられるか、という顔で。


「不愉快」「いらだち」心情語に変換できますね。



これで材料がそろいましたが、もうひとつ部分点ポイントが入りそうであれば、「背景」を入れましょう。なぜ、この俳優の態度が攻撃的なのか。

それは、監督が「大学生」で未熟そうに見えるからですね。


「背景」「できごと」「心情」の順にまとめると、


(解答例)

まだ大学生で未熟な監督に、予想外に自分の演技に注文をつけられ、不愉快さといらだちを感じている。


とまとめられます。



国語の問題は、解法があいまいなように見えますが、実は「論理」に基づいて作問されています。その「論理」を知り、実践することが重要です。

最難関問題集の解説動画で、そのロジックを余すことなく説明していますので、しっかり吸収して小6になってください!



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