小5国語 最難関問題集下巻 第19回
- 大谷琢也
- 1月2日
- 読了時間: 2分

長かった小5カリキュラムもついに完走!
国語の最難関問題集は、簡単ではなかったと思いますが、毎週コツコツ取り組んできた皆さんは、確実に記述力が成長しています。自信をもって小6をむかえましょう。
第19回は物語文です。
ここまで学習した、「心情記述のロジック」を確認しておきましょう。
・「行動・様子・セリフ」の理由は「心情」
・下線部の心情と同じ「心情のかたまり」を見つける
・「行動・様子・セリフ」を心情語に変換する
・「心情」をもたらした「きっかけ」「できごと」を材料にする
では、このロジックを活用して問一を解いてみましょう。
問一
「監督、わかってますよ。俺が羽田野を演じているんですから」とありますが、このときの双海の気持ちを答えなさい。
まず、どんな「できごと」があったでしょうか。
直前のシーンを見ると
・「まず、羽田野」
・怪訝な顔で振り返った
・自分に注文をつけられるとは思っていなかったのだろう
とあります。
ここをまとめてみてください。
⇒「予想外に、自分の演技に注文をつけられた」
次に、下線部以降にある、「心情のかたまり」を探します。
・一音一音が喧嘩腰で、鋭い槍のよう
・お前がもたもた胸の内を言葉にするのを待っていられるか、という顔で。
⇒「不愉快」「いらだち」と心情語に変換できますね。
これで材料がそろいましたが、もうひとつ部分点ポイントが入りそうであれば、「背景」を入れましょう。なぜ、この俳優の態度が攻撃的なのか。
それは、監督が「大学生」で未熟そうに見えるからですね。
「背景」「できごと」「心情」の順にまとめると、
(解答例)
まだ大学生で未熟な監督に、予想外に自分の演技に注文をつけられ、不愉快さといらだちを感じている。
とまとめられます。

国語の問題は、解法があいまいなように見えますが、実は「論理」に基づいて作問されています。その「論理」を知り、実践することが重要です。
最難関問題集の解説動画で、そのロジックを余すことなく説明していますので、しっかり吸収して小6になってください!
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