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社会ラジオの実況中継 6上第11回 国際連合と紛争

  • 執筆者の写真: Shun
    Shun
  • 2024年5月13日
  • 読了時間: 31分

ページ最下部に音声URLもご用意しております!耳で聞いて、目で追って、整理していくのが最も効果的です!それでは本文をどうぞ!


00:00~冒頭部分

皆さんこんにちは、しゅんです。では、第11回国際連合と紛争行きましょう。今回はですね、結構大変です。覚えることが多いんですね。ただ、歴史みたいにですね、流れで覚えるというよりは、言葉をしっかり覚えていかなきゃいけないということで、大変になります。ただ漢字が難しいわけではなくアルファベットも出てくるので書いて覚えるというよりは、耳で覚えるということですね。また、出てきた時伝えますが、とにかく唱えまくってください。1回唱えて、耳で覚えれば、漢字は簡単なので、あとはアルファベットも簡単なので、書くのとか、なんていうんですかね、書けなくて得点が取れないっていうことはないですから、しっかりと唱えていくということになります。あとは、歴史の部分と密接に関わってくるところもありますので、復習をしながらしっかりと見ていきましょう。

では、早速、103ページ、国際連合の目的と課題というところからいきましょう。まず、国際連合。こっちを国連と言います。は国際連盟が第2次世界大戦を防ぐことができなかった反省から作られましたということですね。この辺は、歴史の時にやりました。1945年の10月に発足してるので終戦、1945年8月に終わって、9月に正式に終了したと。日本が負けましたっていったのは、8月15日になりますけれども、正式に終わったのは、ミズーリ号で調印した時なのですがこれは9月になりますので、それが終わってからの10月ということになります。国際連盟で取り入れられた集団安全保障の考えを継続する一方、経済制裁しかなく、国際連盟が行えなかった武力制裁も行うことができるようになりましたということですね。この辺は反省点でした。国際連盟の反省点としては、大国の不参加。そして、今言った武力制裁が行えないので、結局経済制裁しかできないということですね。経済制裁だけだと、あまり効果ないですよね。ということ。あと、もう1つは、全会一致性ですね。というのは、国連、国際連盟の1つのうまくいかなかった点でもありますね。なので、日本の満州事変とか、あの辺の長いこと止めることができないということですね。というような、この3つに関しては、今回はきちんと、今回は、というか、国際連合の時は、反省点として大国は必ず参加していますし、多数決、基準はまた伝えますけどもある程度の賛成が取れれば、決められるということ。そして、今回先ほど既に言った、武力制裁を行うことができるようになったというこの3つの反省点が、生かされてるということになります。武力制裁が、いいか悪いかは別として、止めることができないので、止める手段を持ってるということになりますね。ということの、ここが大きなところです。それ以外にも細かいところあるので、これはしっかりと、この後のところで覚えていきましょう。


03:05~国際連合の成立

では、早速103ページ。続いて104ページいきましょう。では、早速104ページいきましょう。まず、国際連盟の部分の特集ですね。1920年、第1次世界大戦が終わってその後に発足しました。作ろうと言った人は、アメリカのセオドア=ルーズベルトさんでした。本部はスイスのジュネーブに置かれました。ということをやりましたね。先ほど伝えた、どういった大国が参加してないか、これはアメリカはやろうと言ったんですけど、結局、議会が反対したということですね。この辺は日本の憲法でやったと思いますけども、結局、アメリカも大統領が結ぶというふうにやった条約とかで、話なんですけど、議会が反対するとダメということですね。これは日本も、条約を結んでくるのは内閣の仕事でしたけども結局、国連でそれは承認されないとダメでしたよね。というのは、同じようなことが公民を勉強した皆さんも分かるかなということですね。これでアメリカは結局参加できなかったということですね。あと、ドイツとかソ連の参加はこれ認めなかったということで難しかったと。いまいち力が発揮できなかったということでした。

それが終わりまして、国際連合の成立ということで、これはね、さっき話しましたね、1945年の4月から5月の、連合国の代表がアメリカのサンフランシスコで会議を開き、平和を目指す国際的な機関を作ることで話し合われましたということです。この会議で国際連合憲章が採択されて、10月に正式に発足しましたよということです。本部はアメリカのニューヨークになりますということですね。この辺は、スイスのジュネーブが悪いわけじゃないんですけれども、やっぱりこう世界の中心の都市に置いた方がいいよねということで、ニューヨークに置かれましたということになります。最初は51カ国であった加盟国だったんですが、現在は193カ国になってますよということになります。国際連合憲章の一部が、四角囲いで載ってるので、これ1回読んでおいてください。これはそこまではですね、憲法の条文みたいに、穴開けで、がっちり覚えなさい、答えてくださいみたいなことはないんですが、これが何の条文ですかみたいなことは出るのでしっかり見ておくようにしてください。基本的人権って書いてあるので、日本国憲法に引っ張られちゃうかなと思うんですけども、大国も小国もなんていうことから国際連合憲章だということで判断はつくんじゃないかなと思っております。この文章を読んでですね、ん、と思ったかもしれないんですが、結局ですね、1945年の4月から6月の間に、上の部分ですね、失礼しました。1945年の、4月から6月のところ、連合国の代表が作ろうって言って、結局作られてるんですね。なので、結局、連合国っていうのは、第2次世界大戦の勝者国になります。アメリカを中心とした、アメリカ、イギリス、フランス、中国、そして当時はソ連ですね。戦ってたのが、日本、ドイツ、イタリアっていうとこでした。結局、勝った方の国のネットワークにみんなが入ったという形にはなってるということですね。なので、連合国の代表が話し合ってますし、さっき言った、勝利国は先ほど言った、後ほどお伝えします安全保障理事会の常任理事国ということで強い権限が与えられている国になってるということになります。この辺は戦争は、そういう、白黒をつけるためにやってるということもあるので、そういう流れで、 動いている組織、元々はっていうことですね、作られてる組織になるということです。日本は、じゃいつ入ったんですかっていうと、1952年に独立した時に加盟を申請しました。1952年の時ですね。これは、朝鮮戦争の流れの時に、説明しましたと。連合国の支配が☆ばれて☆(06:50)日本を独立させたと。この辺は、朝鮮戦争があったからというのがありましたので、もう1回復習をしておきましょう。なんですが、この時にソ連が反対したため、ダメでしたということですね。これは、先ほどお伝えした、常任理事国にソ連があるので、これが強い権限、拒否権というのを持っていますと。これは後ほど説明しますが、それを使ったので、入れなかったんですよということです。なので、ソ連がイエスって言ってくれないと入れない状態があったんですが、ソ連と国交を回復した1956年ですね、の時に日本の国際連合の加盟が実現しましたよ、ということで、80番目の加盟国だったんだということです。なので、ちょうど、193なので、半分よりちょっと前ぐらいですかね。なので比較的遅かったんだということは覚えておいてください。

日本はですね、今までに、安全保障理事会の常任理事国じゃないんですね、非常任理事国という、そういう集まりがありますよということですね。これも後ほど説明します。これ、12回務めていて結構こういう中心のとこに、話し合いに参加できる位置にはいるんだということで、見ておきましょう。右側の国際連合の旗はこれは知っておきましょう。これ、入試というよりは、割と一般常識的に覚えといた方がいいかなと思います。中央にあるのが北極点を中心とする地球で、北極から見たような形ですね。これは正距方位図法、全回やりました。で書かれているものになりますよ、ということです。あと、周りはオリーブ、世界の平和の象徴と言われてる植物ですね。が囲んでいるよ、という風に見ておいてください。この辺は大丈夫でしょうか。

ちなみに、さっきの1956年のソ連との国交回復のところですね。に関しては鳩山一郎首相ですね。日ソ共同宣言に調印したんだよということでした。この辺は第1回の時ですね。もう結構前になりますけれどもやったとこになります。戦後は何が起きたの、何をどの内閣総理大臣が結んだのかっていうのが重要だったので、この辺踏まえて復習で、再度第1回のところは見ておくようにしてください。


09:05~国際連合の仕組み

では105ページ行きまして、国際連合の仕組みの部分に行きましょう。いっぱいあるんですけども、まず真ん中にあるのが、総会になりますということですね。全ての加盟国が参加し、通常総会は毎年9月に開かれると。国会みたいなイメージを持ちますが、この総会というのが全部の加盟国が参加するので、重要な会議なのですよ、ということです。これは、大小の国、国の大小に関わらず、一国一票性だということです。一般的には過半数で可決するんですが、重要な議題は投票国数の2/3以上の賛成で可決されますよ、ということです。重要な議題って、なんだというのが、どちらにしてもよくわからないということですね。ということもあるのでこの辺の細かいとこまで、覚えなくていいんですが、一国一票性というところで、基本的には過半数というところだけしっかりと覚えといてください。

あと、通常国会は毎年9月に開かれているということですね。1月でも、4月ではなくて9月になります。結構ですね、日本は4月から1年間というのがなんかスタートしますけれども、世界的には9月から学校も1学年みたいな形でスタートすることが多いのでこの辺の違いなんだという風にこれはおさえておきましょう。

他に5つの理事会と、まあ色々あるんですけども、とにかく重要なのは安全保障理事会になります。後のところはあるんだということと、名前をしっかり覚えといていただけるということで大丈夫なので、とにかく覚える、中身的に覚えるのは、総会と安全保障理事会ですね。あのところはうん、こういうのもあるんだねということで、しっかり暗記しましょう。

まず、左側の下から行きます。国際司法裁判所という、国際的な裁判所ですね。名前の通りになります。これはオランダのハーグにあるっていうことだけ覚えといていただければいいです。信託統治理事会ということが、というものがありまして、これは未開発の地域が独立できるようにするということですが結構、作られた当時と違って独立国が増えてきたということもあって、1994年に活動停止してますが、一応形としてはまだあるので、この名前だけ覚えといてください。あとは、右側いって、事務局ですね。ここは国際連合の、事務的なことって言うとあれですけれども、いろんな活動を取り仕切っていったりとかするようなところになりますね。事務局も、結局事務総長の人の名前だけしっかり覚えといて、覚えていただければ大丈夫です。今は、ポルトガル出身のグレーレスさんですね。 あ、失礼しました。グテーレスさんです。になりますので、ここの名前としっかり覚えといてください。経済社会理事会というものがありまして、ここは多くの専門機関を設置してるよ、なんていうのがありますが、こういうのがあるんだということで覚えといてください。

重要なのが、安全保障理事会ですね。先ほどお伝えした通り、常任理事国と非常任理事国で、形成されていますということです。常任理事国は、先ほどお伝えしたアメリカ、イギリス、フランス、中国、そして、ロシアになります、ソ連だったんですが、ロシアになってますよ、ということです。1か国でも反対すれば決定できないという、特別な拒否権というのは、強い権限を持ってますということですね。これ戦勝国だったということもあって、この権限を作ったということになります。非常任理事国というのが他にもありまして、これは10か国入ってきて、任期は2年になりますよと。総会によって、毎年半数が選ばれ直すということになります。結構短いですね。日本がここは過去最多で入ってきてるという風に覚えといてください。全ての常任理事国を含む9カ国以上の賛成で決定されますよということで過半数ではないんですけれども、ということになります。ただ、常任理事国がイエスと、拒否権があるのでね、イエスと言わないとダメということですね。なのでウクライナとソ連の問題、失礼しました。ロシアの問題なんていうのは、ここ国連としては出てこれないというのは、これはロシアが拒否権を持ってるからということになります。というのが、国際連合の主な機関になります。その他にも国連の冠をつけたという言い方はよくないかもしれませんが、国連の機関ということで他にも色々あります。

これは下になります。ここが、覚えるのめちゃくちゃ大変なのですがしっかりと覚えましょう。結構入試でも聞かれますということです。ここは日本語名と略称ですね。英語名の2つ覚えなきゃいけませんので、もうこれはもう、耳で唱えて覚えてください。結構ですね。この辺は、NHKのニュースとか見ると、略称を言って、正式名称言ったりしますので、WTOとかですね、WTO世界貿易機関とかっていう風に言ってますので、耳のですね、感覚で覚えていくとセットで覚えられますし、なんか違うなっていうのも感覚的にわかってきますので、頑張って覚えてください。

まず、1個目行きます。ユネスコ国連教育科学文化機関。ユネスコ国連教育科学文化機関ということです。入試においては世界遺産の登録ということで出てきますので、ここをしっかり覚えておきましょう。

②。続いて、ユニセフ国連児童基金。ユニセフ国連児童基金ということですね。名前から何やってるかなんとなくわかると思いますが、発展途上国の児童への援助を目的としていますよということで栄養食品とか医薬品、学校で使う教材の配布なんていう子供関係のことをやってるとこだという風に覚えといてください。

続いて、③。ユネップ国連環境計画。ユネップ国連環境計画と。国連人間環境会議の内容を実行を移すことを目的として作られている組織ですということで、環境問題系のことを取り仕切ってるっていうのは漢字からもわかると思いますのでしっかり見ておきましょう。

続いて、南北問題。これは格差問題ですね。国々の格差問題を取り仕切っているのが、アンクタット国連貿易開発会議。アンクタット国連貿易開発会議ということになります。この辺はちょっと南北、漢字からは貿易関係なのって思っちゃいますが、開発というところから、格差を解決していく組織だという風に覚えていきましょう。

続いて5番。これ結構出てくるんですが、覚えづらいですね。略称はUNHCR、UNHCR、国連難民高等弁務官事務所。国連難民高等弁務官事務所になります。難民関係の保護の支援をやっているということで取り組みは100ページ、後ほどご説明しようと思っています。これ、アンカーって言ったらいいですね。ちょっと略称名の読み方が、あんまりですね、ポピュラーなものがないので、いろんな書き方あるんですが、結局は略称はアルファベットで書くしかないので、これしっかりと呼び方どっちでもいいんですからしっかりと書けるようにしておいてください。

続いて、世界、WHO世界保健機関、WHO世界保健機関ですね。これは漢字から何をやってるかわかると思いますが、病気とか、今回のコロナ関係とかもWHOが出てきてましたよね。やってますということです。

続いて、ILO国際労働機関、ILO国際労働機関ということで、環境問題や、労働条件の改善ということでやっているところになりますよということですね。労働関係のとこですね。

続いてIAEA国際原子力機関、IAEA国際原子力機関ということになります。原子力の関係ですね。核関係の軍事的な部分もやりますし原子力発電所系の調査とかをやっていく。この2つですね、をやっているところですね。原子力というところのキーワードから、何やってるかなんとなく想像できると思いますし、それで選べ、答えられると思いますので、これでインプットしましょう。

9つ目は、WTO世界貿易機関、WTO世界貿易機関ということになります。これはもう、貿易関係のことを取り仕切ってる期間になりますということです。

といった具合に、何やってるのかは名前さえ覚えれば、割と答えられるということなので、この、おぼえ、名前を覚えるのが大変なんですけども、名前覚えれば、中身はですね、細かくとやかく覚える必要はないというか名前を覚えちゃえばわかるということですね。この辺が覚えてしまえば勝ちということになります。ただ長いですし、アルファベットも覚えなきゃいけないということになりますので、まず音を覚えるということで、何度も何度も唱えてください。10回ぐらい唱えれば、覚えますし、あれユニセフって日本語名なんだっけみたいにならないですね。これはもうセットで何度も捉えるということですね。ユニセフ国連児童基金ということです。これもあと、国連なのか国際なのかもよくわかんなくなってきちゃうので、なので、それも踏まえて、もう音で覚えるしかないんですね。なので何度も何度も唱えるということがもうポイントになりますので、もう、ブツブツブツブツ言って、 覚えていきましょう。なので、皆さんがブツブツ、ブツブツ言って、お父さんお母さんが一緒になって覚えちゃうというぐらい、皆さんがブツブツブツ言うことが大切になりますので何度も何度も唱えてください。


18:30~国際連合のさまざまな活動

では、続いて106ページいきましょう。ここでは、活動のところの具体的なところを少し見ていきましょう。まず、安全保障理事会というところは、国際紛争の平和的解決を勧告しますという風に書いてありますよということですね。この辺はさっきお伝えしたので大丈夫でしょう。写真が載ってますので、なんとなく見ておいてください。あとは、紛争地域へのPKO、これ国連平和維持活動。この辺もしっかり覚えましょう。PKO国連平和維持活動の派遣を決定しますということですね。というのも安全保障理事会の仕事だということになります。

続いて、人権を守る条約などということで、何個かありますので、これは見ておいてください。

まず、1個目が世界人権宣言ですね。第2次世界大戦で人権が無視されたことを反省して、国連の総会で採択されました。差別をなくしていく、全ての人権を守るというようなことになります。日本国憲法の人権に近しいということが書いてあるものになりますので、こういうことを宣言として採択してるということを覚えましょう。

続いて、女子差別撤廃条約ということです。この辺は、日本の男女雇用機会均等法の時に話した内容になりますと。ほぼ一緒ですね。これも結局この女子差別撤廃条約をむすんで、国連採択されたことを受けて、日本では男女雇用機会均等法という風に制定されていくと。他の国も同じような流れですね。結構国連で決めたことを、その国でじゃあどうやっていきますかみたいなことで考えていくってことは、SDGsもそうですね。ということで国連って、やっぱ結構、他の国の政治とか、にかなり影響を与えていくという存在になるということですね。

③、子供の権利条約ということで、子供の生存、発達、教育のための権利を定めた条約で1989年で採択されてますよということになります。子供は18歳未満という風に定義しているということになります。ということです。失礼しました。

続いて、3、地球環境を守るためにというのですが、これは前の回でやったとこですね。なので、詳しくはやりませんが、1972年の国連人間環境会議、この辺やりましたね。1990年、国連環境開発会議、地球サミットとかで、地球温暖化防止のこととかやっていったということですね。この辺が受けて日本も環境省を作ったりとか、環境基本法を作ったりとかっていうことも、これも先ほどの重女子差別撤廃教育と同じような流れですね。2020、失礼しました。2015年には、SDGs持続可能な初目標というのが定められていますよ。というのはこれは散々やってきていますので、説明は割愛しますが、ここも国連で決めたことというのを、もう1回しっかりと認識しておいてください。

ごめんなさい、ちょっと飛ばしちゃったんですがPKOのところ、国連平和維持活動のとこですね。が四角囲いで安全保障理事会の、写真の下にあるので見ておきましょう。ここは、紛争地域で兵力引き離しなどを行うPKFという軍隊を派遣することができますと。軍隊、軍隊ですね。国連平和維持軍というのを派遣することができますということですね。あとは他には停戦状況の監視、行政の管理、選挙の実施とか、軍事的な介入だけじゃなくいろんなお手伝いをしていくということになりますが、軍もあるんだということは覚えといてください。


22:00~国際社会の一員としての日本

続いて、107ページいきましょう。では、日本の取り組みと言いますか、国際社会として、どう関わっているのかというのを見ていきましょう。まず、政府が行う国際貢献ということです。大きくは2つですね。まず、お金か人かということになります。お金か、派遣するかということですね。

まず、1個目は、お金に関しては国連もただじゃ動きませんというかお金が必要なので、それぞれの国から資金を色々ですね、負担しながら運営してるわけということになります。日本は第3位ということで、結構、アメリカはダントツで1番ですけれども、アメリカ、中国、日本という順番になってるということで、3位になりますよということです。その他にも、インド、バングラデシュ、フィリピンなどのアジア諸国を主に対象として国際政府開発会議、失礼しました、政府開発援助、これも覚えましょう。ODA政府開発援助、ODA政府開発援助というのも行っていますよ、ということです。ということで、日本としては、資金面での貢献は結構してますよということですね。右に、資金の負担と職員の人数ということありますが、日本は資金を出してるけど職員の数は少ないんですね。これはいろんな考え方ありますけども資金を出してるんだから、もっと職員をいっぱい、送り込んでというか、やるっていうこともそうですが、一方で日本はお金しか出してないというような見られ方もしてしまうということもあるわけですね。ということで、ちょっとここのお金と職員の数はアンバランスなんだというのは見ておきましょう。

②ですね。人の援助ということです。ODAの一環としてJICAが派遣する、この辺はあんま細かく覚えなくていいですが、青年海外協力隊、これはしっかり覚えましょう。あと、シニア海外協力隊という派遣ということで人を送って援助をしてるということもやっていますよということですね。教育とか、産業とか、科学とか、色んなこと、勉強を教えたりとか産業・農業のやり方とか教えたりとかそういうのとか、色々なことを教えていくということですね。こういうこともやってますよということです。

また、自衛隊のPKO国連平和維持活動。先ほどやりました、の派遣にも行ってますよということです。これもやってますよということです。これですね、湾岸戦争という戦争の時にいろんな多国籍軍を出したんですけども、日本は軍隊ないと。自衛隊は軍隊じゃないのでということで、軍隊を出さなかったわけでね。その分、お金出しますという風にやったんですが、これは結構批判された時もありましたということですね。それは、そうですね。お金を出せばいいって問題じゃないと。軍隊を出すってことは犠牲になる場合もあるので、日本はお金だけ出しゃいいっていうことで出してればいいっていうことじゃないですよということで問題になった。当時ありました、ということです。その辺から、戦争には参加できないということなんですけど、こういう援助していくようなところで日本の自衛隊を派遣するというのが、始まっていますよということで、知っておいてください。あと荷物の運搬とかですね、やってますよということです。

カッコ2、民間が行う国際貢献ということでNGO非政府組織という、政府じゃないところですね。が国際的な民間の活動を行っていったりするよということです。これも、医療とか貧困対策とか教育とかもいろんなことあるんですね。これも政府じゃない、組織という名称になりますが、これも名前をまずしっかり覚えといていただければいいかなと思います。はい主にこの2つになります。

3は、ちょっと日本特有のとこですね。被爆国としてということです。日本は唯一の被爆国ということでしっかり覚えましょう。広島と長崎の原爆投下になります。この間、歴史やりましたので割愛しますが、あと1954年にですね、太平洋沖のビキニ湾の大きなところで、第5福竜丸が水爆実験に巻き込まれて、被爆しましたということになります。アメリカの水爆実験ですね。ということで、乗組員1人が亡くなってるということから日本は被爆を3回してるということになりますということです。1971年に核兵器を持たず、作らず、持ち込ませずという非核三原則を国会で決議しました。この時の内閣総理大臣は、佐藤栄作さんになります。日韓基本条約とかその辺りからやってる。この辺も先ほどの鳩山一郎さんのところと一緒に復習しておきましょう。国連で決議してますよということで、なので佐藤栄作さんはノーベル平和賞を受賞してますよということですね。ということで日本は被爆国であるということで、この核兵器の恐ろしさを、日本、世界に伝えていくという役目もあるということで、この辺は入試でもピックアップされますので、しっかり見ておいてください。


27:00~なくならない国際紛争

続いて、紛争ですね。108ページ。冷戦になります。この辺は歴史でもやったので、復習がてら行きましょう。まず、冷戦はなんですかっていうと、第2次世界大戦の後に、アメリカを中心とする資本主義諸国とソ連を中心とする社会諸国の対決、対立でしたということですね。ただ、戦争は実際に直接行われなかったので、冷戦ということで、にらみあいみたいな形で呼ばれていたという。このアメリカを中心とする資本主義諸国のネットワークという位置付けで、条約が結ばれていまして、これが北大西洋条約機構、NATOになりますよ、ということです。これに対して、ソ連の陣営は、ワルシャワ条約機構というので、この2つになってましたと。ワルシャワ条約機構は、ソ連がなくなった後に解体されておりますよということになります。あとは、今もありますね。今回のウクライナとロシアの話に関しては、このNATOに加盟するしないから発展していくことになりますので、しっかり見て、ここの部分、発足はなんだったのかということで、見ておいてください。この発足の理由を考えるとロシアがそれに反対するのはなんとなく分かってきますよねというような、こういう背景もしっかりおさえておきましょう。ということです。

カッコ2,核戦争の危機ということで、1つキューバ危機というのが第2次世界大戦後にあましたということですね。キューバってどこにあるんですかっていうと、このアメリカの南にある島国になりますね。右に地図があるので見ておいてください。このキューバが革命が起きて、社会主義国になりまして、ここにミサイル基地作りますっていう話になったんですね。アメリカはこんなとこにミサイル基地作ったら、いつでもミサイル打ち込まれちゃうので、ちょっとやめてくれということで、これ厳しく反対して、出たところが間違えれば実際の戦争になると。そうするとどっちも核持ってますので、核戦争になりかねなかったということになって、結構重要な、事件ということになりますので、キューバ危機、しっかり抑えるようにしてください。ということで、ただ、直接の戦争はなかったんですけれども、ソ連解体するということに繋がって、冷戦は終わりましたということです。冷戦もちゃんと終わりだよと宣言された会議がありますと。これが1989年のマルタ会議になりますと。右に写真が載ってますね。アメリカのプッシュ大統領と、ソ連のゴルバチョフ議長が地中海の島国マルタで会談をして、終わりが宣言、冷戦の、終わりが宣言されましたということです。この2人の、大統領選手国ではないか、アメリカは大統領ですけども、この2人、国の代表のお名前はしっかりと覚えておいてくださいということです。あとは、1980、1990年に、東西ドイツの統一ですね。ベルリンの壁のところに関しても以前お伝えしましたが、この辺も見ておきましょう。そして、あと1991年にソ連が解体した時にですね、ここの時にロシアとウクライナとかですね、いろんな国がいっぱい独立したということ、分裂したということですね。元々違う国だったんですが、ソ連が作られた時に、全部合併したというか、1つの国になったという感じですね、これが分裂したという形になります。なので、ウクライナとロシアの関係っていうのは元々ソ連という、1つの国ではあったんですね。そのさらに前はまだ別なんですけど。というようなところから、民族の違いとかそういったところの背景もあるということになっていますので、こういう背景もあるんだなという風に見ておいてください。

カッコ4番ですね。じゃあ、この冷戦が終わった後は、じゃあ平和なんですかというと、こういう大国のにらみ合いの、に巻き込まれるっていうことは少なくはなってきてますけれども、他には民族紛争とか、地域紛争なんていうことがありますよということですね。この辺は、ニュース見てると、いろんな国で武力が報道されたりしてますよねということです。あとは、テロですね。国単位というわけではなく、なのですが、国単位の時もありますね。暴力によって、人々に恐怖を与えて、政治的な主張を広めようとする動き、これをテロ、テロリズムと言いますよということです。この辺はほとんど、全てが解決、それぞれ別の話なので、1個解決したからって、他のは、じゃ全部解決するんですかっていうわけじゃないという いうことですね。これらの背景は、民族とか、宗教の違いとか、貧困から生じる対決、対立なのでいろんなことがあるということです。これによって亡くなる人もいますし、その地域に住んでた人が住めなくなって難民になっちゃうというようなこともあるということで、これもしっかり見ておきましょう。

次のページ、109ページ見ていただいて、難民って何ですかっていうのが書いてありますので、もう1回ここで見ましょう。戦争や宗教、政治上の理由から祖国を離れなければいけなくなった人々を難民と言います。あんまり日本だとイメージ湧かないんですけれども、日本は島国なので日本人がここから出るってことはあんまりなかったわけですけども、他のところは陸続きなので、こっから僕らの国になったから、出てってくださいみたいなことはやっぱあるわけなんですね。ていうことで、とかあと逃げてきちゃうということですね。ということで、難民になったということです。この辺を、先ほどお伝えした国連難民高等弁務官事務所っていうのが取り仕切って解決に紛争してるということになります。

109ページには、他にも、地域紛争とかそういう戦争ですね、戦争になったものもありますけど、見ていきましょう。まず1904、下の方からですね。中東戦争を見てください。この辺は、オイルショック関係でも出てきてるので、もう1回背景踏まえて見ていきましょう。1948年ですね。まず、誰と誰の戦いなんですかって言うと、ユダヤ教徒の多いイスラエルと、イスラム教徒の多いパレスチナ人や周辺のアラブ国の対立だよということになるんで、大きくは宗教対決になりますと。これで、なんでこれが行われちゃったんですかって言うと、まず、この地図にもある、イスラエルの国ですね、この地中海に面してるとこになりますが、ここにエルサレムという聖地があるわけですね。これはユダヤ教の聖地でもありますし、アラブの聖地でもあるということです。そもそもですね、ユダヤ教徒が、はですね、第2次世界大戦の前は、この地域、場所を結構追いやられて、ユダヤ人っていうのは、ナチスに迫害されたこともあるように、色んなところで、自分たちの定住する土地がなかったんですね。ただこの第2次世界大戦の時に、ドイツを倒すために協力するんだったらここに国を作ってあげるよということで、ユダヤ人が、これでイギリスなんですけど、イギリスの方に、こう味方したこともあって、味方してここに、強引に作ったのは、このイスラエルなんですね。ユダヤ人はそういう約束なのでそこに入る権利もありますけども、そん時にいわゆるイスラムの人がここに住んでたわけですが、追い出したりしたわけですね。そういうとこから元々の、イザコザが始まって4回にわたって対立しているということになりますよということです。武力を用いた争いは今も続いているということになりますので、これは見ておきましょう。

右側の、朝鮮戦争はもう何度も説明したので、今回は詳しくは割愛しますが、これも1つの宗教、民族対立という形になっていますと、民族対立ですね。見ておいてください。

さっきお伝えした、1991年の湾岸戦争ですね。これ、クウェートという国が、に、イラクが、軍事的に侵攻したんだということですね。これに対して、アメリカを中心とする多国籍軍が攻撃したということになります。これに対して、日本はお金だけ出したのでさっきの批判があって、これがPKOに参加するようになったということになりますということです。

右側、右上2つですね。同時多発テロとアフニガニスタン空爆という、この2つは関連付けて覚えましょう。同時多発テロはもう知っている人も多いかと思いますが、テロを起こすために乗っ取られた航空機。これは普通の航空機ですね、がハイジャックされたわけですね。だから一般人も乗ってたわけです。アメリカのニューヨークの、世界貿易センタービルのとこに、つっこんで、この写真のようにですね、当然、乗ってた人も死んでしまいますし、ビルの中にいた人も死んでしまうということで、こういうすごい大きい事件がありましたということです。あと、首都ワシントンの建物にも激突していますので、これで、なので、2か所同時に多発したということなので、同時多発してるという風に言われますと。これをやったのが、アフガニスタンに、このテロリストを起こした集団がかくまわれてるんじゃないかということで、アメリカがこのアフガニスタンに空爆を落としたと。空爆をしたということになっております。ということでこういった関係のことに関しては、もう今も未解決のことが多いということになりますので入試においては今言ったところをしっかりと、まずおさえるようにしておいてください。


35:20~核軍縮への道

では、続いて110ページ。核軍縮に関して見ていきましょう。核を、軍隊ですね、を縮小していきましょうということで平和へのあゆみということを見ていきましょう。まず、核兵器の保有国はというと、先ほどの安全保障理事会の常任時国の5個。5カ国以外にも、インドとパキスタンは核を持ってると宣言してますということと、あとイスラエルと北朝鮮も核を保有しているんじゃないかと考えられているということですね。だんだん、推定になりますけど、これぐらい持ってるんじゃないかっていうのがありますので、規模感は見ておいてください。核兵器なくなればいいんじゃないかっていう風になりますが、一方で核を必要だと言っている人たちの主張が、この関連する事柄のとこにあるものですね。これが核抑止力ということです。核兵器を保有する国の多くは、自分の国が核兵器を持っていれば、核による反撃を恐れて相手の国が核兵器を用いた先制攻撃をしてくることはないと考えていますよということですね。なので、アメリカを攻撃したら核が飛んでくるので、アメリカを攻撃するってことはやめようということですね。一方で、アメリカもロシアを、たとえば、仮に攻撃するとなった時にも、これは核が、に反撃される恐れがあるからということで、この緊張状態が保たれるよということになります。ということですが基本的には、他国を信用してないからの考えということっちゃ考えですよね。にはなりますが、これでバランスが、保たれているというのも、一方事実といえば、事実になりますので、核はなくなっていないということになります。ただ、どんどんどんどん開発しちゃうと、それがどん、その解決が遅れるということもあるので、核を抑えていきましょうという条約が何個かありますよということです。

まず②見ていきましょう。核拡散防止条約、NPTですね。また、これもアルファベット出てくるので、しっかり覚える。NPT核拡散防止条約、NPT核拡散防止条約というものです。内容を見ていきますが、核兵器の保有は、アメリカ、イギリス、フランス、中国、ソ連、常任理事国ですね、に限定し、他の国の保有を禁止する条約ですよということです。この条約の加盟国で核兵器を持ってない国は、原子力の技術を用いて核兵器を開発することはできないよ、という風になっていますと。このままこの条約が守られているかどうかを、IAEA、国際原子力機関が調査していますよということになります。その他にも核兵器を作る前に核実験しなきゃいけないので、核実験やめましょうということで、右側の四角のとこですね。CTBT包括的核実験禁止条約というものがありますよ、ということです。ただ、この辺は著名した国が少ないため、この条約はまだ発行していませんということになります。こういうことやっていこうという取り組みはあるということですね。

そして③、核兵器禁止条約、全部禁止っていうのもありますと。ただ、核兵器の開発、保有、使用などを法的に禁止する初めての条約が2017年に採択されたんですよということです。なのですが、これは、アメリカ、ロシア、中国などの核保有国、そしてNATO加盟国、日本、韓国など、アメリカと安全保障条約を結んでいる国はこの条約に参加していませんということですね。こういうのはあるけど、これに参加するかしないかというのが、あるわけですね。日本は、核拡散、非核三原則があるわけなので当然ながら、日本は持つことはないんですが、アメリカと安全保障条約を結んでるわけなので、アメリカ、日本に攻撃したらアメリカが出てくるというそういう構図からも、ここに参加、禁止しましょうっていうのはまだ至ってないということですね。ということになります。なので、もちろんそういう考えで、世界は進んでいますが、全てが解決できてるというわけではないということになります。

ということで、今回は、結構、覚えることが多いと言いますか、アルファベットの略称と日本語名のとこですね、多いんですが、漢字が、名前さえ覚えちゃえば、何やってるか漢字からある程度推測できるので、入試においては点数は取りやすいということになります。なので、先ほどもお伝えしましたが、何度も何度も繰り返しぶつぶつ唱えて、もう一旦耳で覚えきるっていうのが大切なりますのでもう、繰り返し繰り返し、やってください。あと毎度も言ってますけども、この辺も、特に105ページですね。105ページのとこはコピーして、トイレとかに貼って、何度も何度も見返すということが大切になりますので、しっかりと取り組んでいきましょう。では、今日はここまでにしましょう。ありがとうございました。


▼音声データ


【参考文献】四谷大塚発行 予習シリーズ6年上

【著者】鈴木 俊(すずき しゅん)




 
 
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