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日曜特訓の是非と効用



四谷系列塾の皆様ならびに早稲アカ生皆様、初めての合不合判定テストお疲れ様でした。

個人的には算数理科は簡単め、社会は普通、国語はここ数年で最難関レベル(2年前の第5回並)だと思っています。国語の平均点は間違いなく低く出るでしょう。

短く触れておきますが、合不合判定テストは「合不合判定テスト」でしかありません。

余裕のある保護者の皆様は冷静に内容分析をしましょう。判定はまやかしです。

今回は先日のフォーラム投稿のとおり、日曜特訓の効用と価値について触れていきます。

まずよく言われる良くない点としては、NN、難プロに良い講師が奪われて、講師の質が落ちるのではないか、という点ですが、これに関しては否定できません。

校長級の人間が多くNNや難プロを担当し、NNや難プロは校長や教務主任などでない講師も基本ぽっと出の担当が授業をすることはありません。ある程度実績のある講師に打診が来てようやく難プロ、そこで実績を積んでNNという形になります。そこでさらに上位とされるNNに成り上がる講師もいます。

一方で日曜特訓はたまに教務主任が居ることがありますが、どうしても上澄みの講師は消えます。しかも高校受験部の有資格者コースもあるので尚更ですね。

一方で、科目別でスポット参戦という形になるので、日曜に拘束されることを嫌う有力講師がたまにやってきます。

結論、講師ガチャです。

基本的に普段教えている講師との信頼関係があるので、1回きりの日曜担当の講師が、しかも難プロやNNと違って連続して担当することの無い講師が生徒の信頼を勝ち取り、授業で得るものを持ち帰ってもらうのは簡単ではありません。講師との信頼関係は大きなウエイトを占めるものです。

では教材はどうなのか。

これに関しては少しずつ洗練されてきていると思っています。

全科目のほとんどの講座を担当してみて、日曜特訓はその単元の「網羅的な授業」はできると考えていますが、一方でひとつの形式の問題を徹底する、となると国語はもちろんのこと、範囲が広すぎる理科は難しいと言わざるを得ません。

算数も、お子様が躓きやすい単元の問題がひとつしかなかったり、良い教材ではありますが、改善出来る点は多々ある教材だと思っています。

また、基本的に授業で全部扱うのは難しいです。つまり問題は基本的には余るので、余ったものを使って学習するかそれともそのままにするかは家庭、本人次第となります。普段の授業担当と相談したときに正確にアドバイスできるかは担当の力量次第でしょうか。

お子様の反応としては、いつもと違う校舎で授業を受けるため、概して緊張感が高くなることが多いです。5時間も頑張ったんだから、力はついたはずだ、という感覚が強いでしょう。

最後にどういう子におすすめかというところですが、家で勉強をあまりしないお子様には是非おすすめです。

一方で家でしっかり勉強できるお子様には苦手単元だけの参加をおすすめします。

また、人見知りで試験になると力を発揮できないお子様にもむしろ経験を積んでいただくためにおすすめにはなります。

小6ともなると夏期集中特訓はほぼ必修の温度感になりますから是非その前にいつもの担当以外の授業を受けておくことは大事です。

模試もそうですが、他流試合を経験することなく力がつくことは珍しいです。有資格コースをお取りでないお子様には1度は受けさせてみていただくのが良いかと思います。

 
 
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