受験本番1校目は1月10日(成人の日)の栄東からのスタート。
12/26から1/9まで毎日、早稲アカが入っており、休みなく入試本番を迎える事になります。
早稲アカ生でNN受講者は例年このスケジュールのはずです。
15連続の早稲アカです。
大人だって15連続勤務するなんてそうそうないのに12歳の子供にやらせるんです。
冬期講習は8時間近く早稲アカに滞在して、(うちはこの後、2時間、時事問題対策で家庭教師入れておりました。。)正月特訓は5日間、9時から17時半。
土曜日はNNが入り、栄東入試前日の日曜日はNNの直前特講が8時50分から18時50分まで入っていました。この時、NN早稲田の会場がTKP市ヶ谷。
19時に子供が会場から出てきて帰りの電車でこの日受けたそっくり模試の結果がマイページに上がるので子供と一緒に電車で確認しました。
2/1も2/3も両方合格。とりあえず良かった^ ^
家に着いたのは20時前。お風呂に入って夕飯食べていると21時頃に通っている校舎の先生から翌日の栄東入試の応援電話が入りました。
息子と先生のやり取りを聞いていると、息子はそっくり模試の結果を報告。
先生から「明日の入試緊張してる?」と聞かれていて、息子は「全然緊張してない。」と。
先生からは「合不合判定模試受けるくらいの気持ちで。」というアドバイスをもらっていました。
連日の息子のスケジュール管理が忙しすぎて、入試本番の実感もそこまでなく緊張している暇もなかったと思います。
1/10はNN早稲田のそっくり模試が入っていたので、早稲田中が第1志望の子は栄東の入試を
1/11にしているご家庭が当時は多かったです。
受験当日。最寄駅6時48分の電車に乗り、東大宮駅7時48分に到着。
宇都宮線に乗っている時に受験生だらけだったのですが、受験生が読んでいるテキストを見るだけで「この子偏差値これくらいなんだろうな。」となんか分かってしまう。。
この日初めて降り立った駅。駅から学校まで15分くらい歩いたでしょうか。
この時、途中道で息子がお酒の売っている自動販売機を見つけて「初めて見た!」と感動していました。
確かに東京ではお酒の自動販売機見た事ないかも。。
受験生だらけで追い越すこともできず、前の受験生の後ろを歩くのみ。
学校に着いて子供を送り出す時「じゃあね。」の一言。
普段の模試と同じような感じです。
私は用意されていた体育館に行き、30分くらいは居ましたが寒さのあまり学校を一度出ました。
学校を出たものの東大宮駅は何もなかったので、さいたま新都心駅のコクーンシティに行き、ショッピングモールがオープンするまでカフェでモーニングを食べ時間を過ごしました。
入試が終わる頃に合わせて又電車に乗って栄東に戻り、体育館で待機。
学校側の指示で子供引き取り場所に移動して無事子供と合流。
学校を出るとテレビ中継者がちらほら。インタビュー受けている親子も見ました。
どこかの予備校や塾関係者もパンフレットを配りに来ていました。
帰り道、息子に「どうだった?余裕でしょ?」と私が聞くと「国語が難しかった。」と。
私;「え?栄東は偏差値58の学校だよ。難しいなんて言葉出るなんて思わなかったけど。」
受験終わりにも関わらずなかなか厳しい事を言っている自覚はあります。
この日の夕方頃、早稲アカの先生から「どうだった?」の電話が入りました。
息子は「合格はしていると思うけど、国語は難しかった。」と答えておりました。
合格発表は1/12の10時。
続きは次回記事で書かせて頂きます。
本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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