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中学受験ブログ
中学受験を目指すご家庭にとって重要なのは「タイムリーかつ正確な情報」です。中学受験スリースターズでは、中学受験の科目指導に精通したプロ講師による情報発信と、中学受験を終えた終了組保護者によるリアルな体験談を随時発信させていただきます。
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小6の直前期の過ごし方(コロナ・インフル対応含む)
新年あけましておめでとうございます。本年からは新サイトでも宜しくお願いします。 2020受験組が中受を修了したころから国内で流行が広まり、感染が拡大しては落ち着き、落ち着いては変異して拡大し…を繰り返す「新型コロナウイルス」の冬がやってきてしまいました。 今までの受験生も小6の冬はインフルエンザの恐怖と戦い、風邪をひかなくてもマスクをするお子様、ウイルスバスター的な名札状の道具、筒状の道具をつけているお子様(私もこのタイプでした、効果があったのかはわかりません…)など、ビフォーコロナの時代も6年生の冬、受験生とその親はインフル対策に躍起になっていました。 この頃も、1月受験を機に学校をすべて休むお子様はいらっしゃいましたし、私の中学受験の年、私が通った小学校の同級生にも1月10日から2月の受験が終わるまで学校を全休したお子様がいらっしゃいました。 コロナ禍となり、2021組、2022組は3月ごろに塾の一斉休業からのライブ配信授業などへの切り替え、通信系塾の拡大など、様々を経験しました。Wは感染拡大防止の観点から直前期1月の授業をすべてZoomで実

倉田宙
2023年1月1日読了時間: 5分
冬休みの有意義な過ごし方
いつもお世話になっております。倉田でございます。 本日はクリスマス、どの塾に所属していても、冬期講習や正月特訓(他塾はあるのか…?)の季節になりましたね。本日はきたる冬期講習期間にやるべきことです。 まず学校の宿題は出された日に終わらせましょう。毎日やる計算なんて知りません。配られた日からそれを最優先で終わらせて後顧の憂いをなくしてから冬期講習に全力で臨みましょう。つまり、W生は今日終わらせましょう。 では「冬期講習」でやるべきことは… 冬期講習のカリキュラムを完璧に消化することが最優先です!!! 保護者様としてはお子様と様々やりたいことがおありかと思いますが、4年生ならまだしも、5年生にすべてのカリキュラムの復習なんてできるはずもありませんし、確実にお子様はパンクします。4年生より授業時間は大幅に増えていますよね。6年生はもっと増えます。Wは夏期講習であれば日数も増えます。 参考までにWの冬期の授業時間を 小4 算国110分、理社50分 計160分×8日 小5 算国110分×2(休憩10分挟む)、理社110分 計330分×8日 小6...

倉田宙
2022年12月25日読了時間: 4分
テストの心得 〜持ち物について〜
12月組分けでした。小5は全単元難しかったですね… テスト中の時間、子供たちは真剣に問題に向き合っていると思うのですが、送迎されている保護者様は近くのカフェや学校の待合室で待っている間、気が気でない方もいらっしゃるのではないでしょうか。 特に寒い冬の季節となると、飲み物やカイロなど、持たせたいものが増えてきます。 慣れてくると、今までに送り出したあと「あっ!○○持たせ忘れた……」という経験もされているのでは、と思います。 私は親の経験をしておりませんが、割と親の方がテンパっているのでは……そんな心配はいざ知らず、子供は割と「あっ〇〇ないけど、まあいいや~」程度に捉えることが多いです。 私事ですが、当時私の父はパソコンで論文を書いたり、仕事のメールの下書きをしたり、時には読書をしていたそうです。母は偶に送迎してくれましたが、この時間の過ごし方が苦手だったと言っていました。なので、試験の送迎はほとんどが父でした。当時はそんなことを私が知る由もなく、どこかで待っていたりバッティングセンターで遊びに行ったりしているんだろうなあ……とか休み時間に思いつつ、

倉田宙
2022年12月22日読了時間: 2分
志望校判定テストの位置づけと心構え② ~試験対策について~
こんにちは!倉田です! 前回の記事で志望校判定テストを受けていただきたい理由を会場の面から書かせていただきましたが、今回は「志望校判定」および「テスト」としての面での内容になります。 志望校判定テストは、六年生では必修となり「合不合判定テスト」と名を変えます。どちらのテストも範囲を定められた「組分けテスト」とは違い、「四谷カリキュラムで今までに習った全範囲」を出題範囲としています。つまり、タイトルには「対策について」と打っておりますが、「対策のしようがないテスト」となります。むしろ、「忘れている単元」、「苦手そうな単元」をお子様と話したり、お子様、あるいは保護者様が意識したりする機会と捉えるのが効果的でしょう。 ですので、志望校判定テストに向けて何か対策をしよう!という形では全く太刀打ちができません。純粋に「実力」で勝負していただく必要があります。特に理社の知識においてはおそらく完全に忘れている単元もあるかと思いますし、算数も単元の基本的な解法を忘れているお子様も多いことでしょう。その分偏差値においていつも以上に差が出やすくなります。...

倉田宙
2022年12月10日読了時間: 5分
志望校判定テストの位置づけと心構え① ~会場選び~
こちらのサイトでははじめまして、Three Stars★★★国語社会担当の倉田です。 四谷カリキュラムを回してきた講師として、そして過去に中学受験を「楽しんだ」生徒のひとりとしての目線で記事を書かせていただきます。 手袋やマフラーが必要となってきたこのころ、四谷カリキュラム生は志望校判定テストの申し込み締め切りのあたりかと思います。 志望校判定テストは4年生にとって初めての、そして5年生は3度目の「範囲指定の存在しない」テストになります。(もちろん、首都圏模試をお受けになっているお子様はその分も加算して、ですが。) 記事を書くのが遅く申し訳ないですが、このテストは是非、受験していただきたいテストになります。また、本当に最上位、偏差値65以下を取ったことがないお子様を除き、四谷大塚の校舎ではなく、たとえアクセスが悪くても、実際の学校の会場を選んでいただきたく思います。 えっ?と思われた方も多いと思いますが、大きな理由はまず会場という点から2つあります。位置づけという理由では後日掲載させていただきます。 まず、「実際の私立中学」をお子様に知っていただ

倉田宙
2022年12月9日読了時間: 4分
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