歴史ラジオの実況中継 第1回 旧石器・縄文・弥生時代
- Shun
- 2023年8月13日
- 読了時間: 3分
更新日:5月9日
第1回内容は無料公開いたします!

【歴史解説】原始時代の暮らし(旧石器・縄文・弥生)を攻略!
皆さん、こんにちは。シュンです。
今日から歴史の予習シリーズの解説をしていきたいと思います。
歴史は中学受験だけでなく、高校・大学受験でも同じ内容が出てくる重要な科目です。今のうちにストーリーで頭に入れて、「社会はそんなに勉強しなくても大丈夫!」という状態を一緒に作っていきましょう。今回は、文字がないからこそ「物」や「遺跡」が主役になる、旧石器・縄文・弥生時代のポイントを解説します。
1. 旧石器時代:石を砕いただけの道具
日本に人がいたことが証明された、歴史の「はじまり」の時代です。
岩宿遺跡(群馬県):相沢忠洋さんが打製石器を発見し、日本にも旧石器時代があったことが判明しました。
ナウマンゾウ・マンモス:当時はアジア大陸と陸続きで、これらを追って人々がやってきました(野尻湖遺跡が有名)。
2. 縄文時代:狩りと定住のはじまり
約1万年前、氷河期が終わり日本列島が誕生しました。
縄文土器:表面に縄目の文様がある、厚手で黒褐色の土器。煮炊きに使われました。
竪穴住居(たてあなじゅうきょ):地面を掘り下げて床にした家。
三内丸山遺跡(青森県):縄文時代の巨大な集落跡。
大森貝塚(東京都):アメリカ人のモースが発見した、当時のゴミ捨て場。
土偶(どぐう):魔除けや豊かな収穫を祈るための人形。
3. 弥生時代:稲作と金属器の登場
大陸から技術を持った人々が移り住み、生活が劇的に変わりました。
稲作の広まり:食料を蓄えられるようになり、貧富の差や争いが生まれました。
石包丁:稲の穂を摘み取る道具。
高床倉庫:ネズミや湿気を防いで稲を蓄える倉庫。
金属器の使い分け:
鉄器:武器や農具(実用)。
青銅器:銅鐸(どうたく)など、お祭りの道具(祭祀)。
重要な遺跡:
登呂遺跡(静岡県)・板付遺跡(福岡県):水田の跡が見つかった。
吉野ヶ里遺跡(佐賀県):堀をめぐらせた環濠集落(かんごうしゅうらく)。戦いがあった証拠。
4. 中国の歴史書から見た日本
日本に文字がなかったため、当時の様子は中国の本に記録されています。
歴史書の名 | 書かれている内容 |
漢書地理志 | 日本(倭)には100余りの国があった。 |
後漢書東夷伝 | 奴国の王が中国から金印(漢委奴国王)を授かった。 |
魏志倭人伝 | 邪馬台国の女王・卑弥呼が30余りの国を従えていた。 |
まとめ:歴史は「繰り返し」が命!
第1回は「名前が出てこない代わりに、遺跡と道具をセットで覚える」のがコツです。
シュン先生のアドバイス通り、時代区分の順番を「九九」のように何も見ずに言えるまで繰り返しましょう。予習シリーズがボロボロになるまで読み込み、耳と目の両方で歴史のストーリーを染み込ませていってくださいね!






