今回は我が家が5年生~6年生まで実践していた組分けテスト対策の勉強方法について書きたいと思います。
第6回~第10回が範囲の組分けテスト対策の場合を例にしてみます。
まず組分けテスト2週間前から始めるので事前準備をします。
第5回の総合回と第6回~第9回の下記のページを全て印刷します。
【算数】
予習シリーズ ❶基本問題
❷練習問題
演習問題集 ❸反復問題(基本)
❹反復問題(練習)
❺トレーニング
❻実践演習
最難関問題集 ❼応用問題A
❽応用問題B
印刷後、
第6回~第9回の❶だけをまとめてホチキス。→第6回~第9回の❸だけをまとめてホチキス。→
第6回~第9回の❷だけをまとめてホチキス。→第6回~第9回の❹だけをまとめてホチキス。→
第6回~第9回の❺だけをまとめてホチキス。→第6回~第9回の❻だけをまとめてホチキス。→
第6回~第9回の❼だけをまとめてホチキス。→第6回~第9回の❽だけをまとめてホチキス。
こんな感じで作っていきます。
やる順番は第5回の総合回をスタートに❶❸❷❹❺❻❼❽の順番に解いていきます。
間違えた問題は2周目をかけるのでチェックしておきます。
第5回の総合回の間違え具合で関連問題をやるかどうか親が判断。
組分けテスト1週間前までに1周目を全て終わらせるスケジュールを組みます。
❷❹あたりで間違え率が上がってきた時点で❼❽はもうやらない決断を。
❺❻あたりで間違え率が上がってきた場合❽はやらない方向で。
2周目で又同じ問題を間違えると、確実にその問題は理解できていない事になるので、こういう問題数が増えていくと時間が取られてしまい、他教科の勉強時間が取れなくなってきてしまいます。
2周目ですが、実際は授業で習って宿題で取り組んでいるはずなので着手している回数は3回目になりますよね。
なので❶~❻に関しては授業でせめて8割くらいは理解できている状態にしておくように親が日々、管理しておかないと厳しいです。
算数の単元で得意単元と苦手単元ってあると思います。
息子は得意単元は速さ系、割合系で苦手単元は場合の数でした。
苦手単元は最低限の問題を落とさないように、応用系は一切やらさず、❷❹❻あたりを何度もじっくりと解かせる、得意単元は❶❸はやらずにその時間を❼❽で使うなど日々の授業の理解度から組分け2週間前にどういう問題構成を組むか日々考えておりました。
1周目で間違えた問題をピックアップして組分け1週間前に解かせ、組分け前日に第10回の総合回を解かせて組分け本番を迎えます。
当時はこれに週テスト問題集で間違えた問題のみをピックアップしてやらせておりました。
更に今はありませんが上位校practiceという計算問題集も組分け範囲は全て2週間前から2周目をやりました。
これを全てやり切れれば算数の偏差値63くらいは取れます。調子良ければそれ以上も全然取れます。
うちは生まれながらの天才ではない為、これくらいやらないと結果が出ませんでした。
算数はどの教科より一番時間を使っていた教科です。
次回は国語、理科、社会の組分け対策勉強法について書きます。
本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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