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公民ラジオの実況中継 6上第8回 社会保障と財政

  • 執筆者の写真: Shun
    Shun
  • 2024年3月30日
  • 読了時間: 35分

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00:00~冒頭部分

皆さんこんにちは、シュンです。では、第8回進めていきましょう。その前に、第7回の説明でちょっと誤解を招くと言いますか、整理の悪い説明をしてしまったので訂正しておきたいと思います。68ページの地方自治の仕組みの部分のところですね。これが、市長と地方議会が国会と内閣と似たような関係値になっているよという説明をしました。これは実際、似たような関係値になっているですが、その時に三権分立の例を出して、裁判所も、少し触れていたんですが、地方自治に関しては、司法権というのは、特段地方自治の枠組みには入ってきませんので、ここには入ってこないというのが正しい整理になります。さらに言うと地方裁判所の名前を出しましたが、地方自治における司法権を司ってるのは、これは裁判所全体になりますので、別に地方裁判所だけがそれをやってるわけではありませんし、地方裁判所の案件も国政に関わることに関しても携わっていくよということですね。なので、地方権は、完全にここは独立していると言いますか、三権分立は、あくまでも行政立法司法における、三権分立になります。で、地方自治に関しては、その国の仕組みのところから、地方自治のところを、権限委譲されてるという整理になっていますので、司法権はそれとは別の話になるんだよ、という風に整理しておいてください。結構重要な、ここ細かくここまで出てくるわけではないんですが重要な点だったので、訂正をさせていただきたいと思います。


01:40~社会保障と財政

では第8回社会保障と財政、行きましょう。この回はですね、基本的に覚えることは少ないですし、漢字を考えればどういう意味合いなのかとかわかるので、覚えることに、名前を、その名称ですね、覚えることに苦労するっていうことは、ほとんどないかなと思います。のでしっかりと漢字の意味合いを持って、意味を考えながら覚えていくという風にやると、スムーズにいくかなと思います。覚える分量としては、少ないんですけれどもこれからの日本にとって重要な点であったり、皆さんの将来にとって重要な点だったりするので内容的にはしっかりと考えて捉えていっていただきたいなと思います。

では、75ページの安心して暮らせる社会へというところの文章のところ行きましょう。まず、今回のテーマの1つが社会保障ということですね。社会保障って、なんですかというと社会全体が助け合って支えていくっていう、保障、仕組みのことを、社会保障という風に言いますね。結構、全体的なことなんですね。これが自分でですね、将来のこととか、病気になったこととか、色々そういう準備をしておくってことはもちろん、大切なんですけどもそれ、個人だけでやっては難しいよねということで国単位でここを、社会全体を助け合っていく仕組みというのが作られていますよ、ということになります。今の日本は、高齢化や少子化、どっちも裏返しのように見えるんですが、厳密にはちょっと違っていますよということなので、これは後ほど説明します。なので、少子・高齢化なんていう風にちゃんと2つ並べてお話しするとこもありますよということですね。ということで高齢化になっちゃうと、この年金、後ほど説明します、年金等を含めた社会保障制度にかかる費用がどんどん国が多くなっていくということと、少子化だとですね、それって税金であったり、ということで働いている世代の人たちですね、が収める、そういったお金によって成り立ってる部分があるということなので、これを支える人たちが少なくなっちゃうということですね。なので、国の歳出が増えて歳入が減っていって財政危機ということが、この先起きてくるんだよということですね。少子高齢化はそれだけじゃなくて、労働、人口が単純に減ってっちゃうので、日本の生産力が下がるというような、そういったリスクというか、危険性、危機ですね。もありますが、今回は社会保障という仕組みで見ていくと税金、使わなきゃいけないお金、費用が増えて、国の収入が減っていくので財政危機になってしまうよというようなところが大きなポイントになっていきます。


04:30~人口減少社会と少子・高齢社会

では、詳しく76ページから見ていきましょう。人口減少社会と少子・高齢社会ということです。日本は人口減少社会ということで、もうどんどんどんどん人口が減っていくよということですね。右の、棒グラフのとこ見ていただきますと、大体2010年ぐらいがピークにどんどん下がってきてますよね、というところが、見えてわかると思います。2025年以降は、予測、予測値ですね。が入っているような感じです。ただ、このまま予測していくと、2060年には、9000万人ほど1億人切っちゃうということで、あと30年近くですね、経つとそれくらい1億人切って、切っちゃうようなそういう世界観に入ってくるんだよということはなんとなく知っておいてください。人口が減少するのは単純に生まれてくる子供の数が減っているからということで、これが少子化ということですね。ちょっと嫌な話かもしれませんが死んでいく人たちと、生まれてくる人たち、ここの差で今後の差でですね、結局人口って増えてるのか、減っていくのかというところなので生まれてくる子供が減っていくということで増えていかないということですね。少子化と同時に、65歳の高齢者の割合、子供の人数が少なくなると、これは算数を皆さん勉強してることわかると思いますが、高齢者の比率が高くなっていくっていうことで、高齢化というのも、増えていきますよということです。

では、少子化の理由ですね。少子化の理由は、子供の数が減っているからではなく、そうなっちゃってるのはそもそもなんでなの、というのが、少子化の理由になります。まず、結婚する年齢が高くなってきたということ。2つ目は、結婚をそもそもしない人も増えてきましたということですね。次は結婚しても子供を持たない人が増えてきた。この3つが主な理由になります。4と5は、じゃあなんでそうなっちゃうのっていうと、さらに1段階深掘ったと言いますか、下の階層に行ったところですね。まず、教育費、子供を産まないとか、持たない人の理由として、子育てに多くの費用がかかるからだよということで、が1つですね。5番は、子育てと仕事を両立できる環境が十分に整っているとは言えない。つまりは教育費の問題ではなくてお金はあるけれども、そもそも仕事もしたいし、子育てもしたいと。ただ、この両立ができる環境がないので、子供の人数を、3人4人とかではなくて1人、2人という風にするという判断をするご家庭もあるからだよ、ということになります。ということで少子化の理由はしっかり覚えておきましょう。理由を聞かれるというよりは、下のですね、四角囲いの合計特殊出生率というものがよく入試においては出てきますので、まずこの言葉、これはもうそのまま覚えてください。合計特殊出生率ですね。漢字、これ「しゅっしょう」と読みますがしっかり漢字で書くようにしておいてください。この率がですね、要は何人、1人の女性が子供を産みますかっていう平均値を取っているものになりますけれども、人口を維持するには2.07が必要だということですね。これは、まず2っていうのは普通に想像できると思います。お父さんと言いますか、男性と女性がいて、子供が1人、子供が生まれるということであると1人だと、2人に対して、1人なので、減っていく構造になりますよね。2人だと同じなので増えない、維持という形になります。なので、これが少しでも2より大きくなると、増えていくということは、想像できると思いますので、2.07という数字も入試でそこまで聞かれませんが2以上必要だということは、覚えておいてください。じゃあ、2021年のグラフが出てますけれども、どの辺なんですかっていうと、1.03ぐらいだということですね。なのでかなり低いので2が維持の水準だと考えると、どんどんどんどん割合的には減っていくんだよという風に覚えておきましょう。

あと、右側にですね、人口別の予測値みたいなのがあって、割合が書いてありますということですね。その下のところで日本はすでに超高齢社会と、ちょっとなんかアニメっぽい表現ですけれども、超高齢社会と。これはそのまま入試も出てきますよということですね。 

これは、高齢者が全人口の21パーセントを超えてる場合ですよということです。日本はすでに超えているので、超高齢社会になっていますということですね。この高齢社会はですね、他の国々でも始まっていることではありますが、日本は特にこの高齢化の割合が高い国ということですね。ということで悲観的には見えるんですけれども、日本がこの高齢社会を乗り越える仕組みとかですね、仕組みですかね、とかそういう手段ですね。手立てみたいなのができれば、これは他の国々にとっても日本を、なんていうんですかね、お手本にしていくということなので、大変なことにはなってるんですけども、日本が全世界をですね、救う仕組みを1番作りやすい環境には実はあるというようなことだったりしますので、これがですね、1番初め皆さんの先々の将来とか、まずは日本の将来というところに繋がってくるとこなのでこういうことの問題点というか、日本がやっていくべき、取り組む課題があるんだよという風に知っておいてください。

続いて、(3)、高齢化が進む理由ということですね。まず、先ほど言ったように、割合が高齢者が多いということと、高齢者自体の人数が増えていくということの2つから、高齢化になりますよということです。①単純にですね、これいいことなんですけども、平均寿命が伸びたということですね。亡くなる人が、の年齢が後ろに倒れてどんどんどんどん長寿になってるということになります。平均寿命の伸びというのをここ見ておいてください。次のページですね、77ページの右上に平均寿命のグラフがありますよと。今87.7、これ右肩上がりでぐーっと伸びていってますよと。男性より女性の方が長生きするというのがこう統計的には出てるんですね。これ☆平行線☆(10:55)なので、これは生物学的にそうなんでしょうというようなことの裏返しというか、っていうのは見えますよね。ごめんなさい、今の話は入試に出ないですが、なんとなくそういう風に見えるかなというところです。ということで平均寿命ですね。

平均寿命が伸びたのはなんでですかなんていうことは入試に聞かれますので、①、76ページの①のところはそのまま覚えましょう。医学の進歩。まず、病気になっても治るという風になったということですね。あと、食生活の向上、栄養が取れるので、元気でいられるという風に覚えてください。そして、社会保障制度の充実ということですね。これは後ほどやっていくので、しっかりと見ていきましょう。この3つによって平均寿命が伸びているからということです。②、少子化で生まれる子供の数が減っていったため、高齢者の割合が高くなる。これはさっき説明したとこですね。ということです。

カッコ4番、少子化の対策ということで見ていきましょう。少子化の対策として、さっきの上のとこですね。(2)の④⑤みたいなとこです。まず、教育費がかかるということと、両立ができないというようなところですね。なので、この辺をどうにかしてかなきゃいけないよねということで、色々国も動いてますということです。まずは、保育所を整備していくということだったり、育児休業制度を充実させたりするなど、子育てと仕事を両立できる環境を整えていくということですね。あと、ここには書いてないですけど、補助金などが出たりとか、そういったことで国が金額的な、教育費の負担軽減みたいなことをやってくれていますよということになります。

5番、高齢化対策のとこですね。高齢化対策は、まず介護保険の整備。これは、高齢化自体を抑えるというよりは、高齢化に対して、必要なサービスを整えるということです。まず、介護保険はしっかり覚えましょう。あとは、介護を必要とする高齢者の、特別養護老人ホーム・有料老人ホームなどの施設ですね。ホームヘルパーを増やしていくという対策がなされていますよ、ということです。

あとは、高齢者の働く場所の整備です。今の高齢者は元気ですから、働きたいという人も多いということですね。なので、会社は従業員が65歳まで働ける環境の整備が義務付けられています。ちょっと前までは、60歳ぐらいだったんですが、ここは65まで引き上がっています。ただ65以上になっても元気な方たくさんいらっしゃるので高齢者がその豊かな経験を生かして、様々な活動に参加し、生き甲斐を感じることができる社会を作っていくっていうことも、これまた必要ですよということです。働く人口が減ってるということもあるので、逆に言うとですね、こういう高齢者がさらに、参加していただいて、日本の生産力を上げていくということも結構必要なのですよ、という風に覚えてください。


14:15~ともに生きる社会

では、次77ページ、共に生きる社会へということで、じゃあどんな取り組みが具体的にあるのか、なんていうのを見ていきましょう。高齢者に加えて、障害者に対してもどうしていきますかっていうことが出てきます。

まず、カッコ1見ますと、高齢者や障害者の生活していく上で障害となるものを取り除くことをバリアフリーと言いますよ、ということですね。例えば、足が悪い方であったり高齢者であれば、階段とか登れないよねとか、あとは車椅子で移動されてる人なんていうのがあるので、この右側の写真にあるスロープとかですね。あとは、エスカレーターじゃなくて、エレベーターを駅にも設置するなんていうのも随分進みましたね。ていうことをバリアフリーと、バリアフリー化なんて言ったりします。バリアフリーで入試においては大丈夫です。という、こういう物理的な設備面のことをやっていくのがバリアフリーといいますよ、ということです。他にもですねこういう人たちに対する差別意識とか、偏見とかですね。今はなくなってきてはいますけども昔はすごかったということです。こういうことをわけ隔てなく接していく、そういう心持ち、姿勢でいましょうねというのが、心のバリアフリーという風になっていく、呼ばれていますのでそれももちろん大切ですよということですね。物理的な設備のところだけじゃなくて、気持ちのところもしっかりやっていきましょうということです。こういう風にですね、高齢者や障害者など、隔離されることなく、若い人や健常者、障害がない方のことを健常者と言います。とともに、普通に暮らせる社会作りを目指す考え方のことをノーマライゼーションと言いますよという風に覚えといてください。

(2)ボランティアとNPO。これ似てるんですけど、厳密に全然違いますので。災害の時などには、多くの人がボランティアとして活動しています。ボランティアなので、これはお金をもらわない融資ですね。災害で困ってたら自分はお金がもらえるとかじゃなく、助けに行くと。無償で助けに行くというのがボランティアになります。もう1つが、企業などとは違って、利益を目的とせずに、社会貢献に、社会に貢献する活動を行う民間の組織は、NPO非営利組織と言います。これからですね、こういうアルファベットと日本語名、どっちも覚えなきゃいけないのがあるので、これも続けて唱えて覚えちゃってください。非営利組織NPO非営利組織もうこれ何回も言うしかありません。言って耳で覚えると。漢字は簡単ですし、アルファベットはさすがに皆さんちゃんと勉強してると思うので、書かなくてもいいですから、これはもう口で唱えて覚えるということですね。NPO非営利組織。NPO非営利組織ということです。戻りまして、非営利組織なんですね。非営利組織で、こういう組織、団体として活動してるということになります。生活保護とか、生活に困ってる人への支援など、多方面で活動していますよ、ということです。ただ、ボランティアに関しては、採算は度外視になります。というかそもそも、無償になりますが、NPOのサービスは、有料のサービスとかもありますし、これは株式会社ではないので、利益を目的としているわけではないんですけれども、やっぱNPOで働く人の給与を払わなきゃいけないとか、そのNPOで行っている支援活動にかかる費用をちゃんと負担しなきゃいけないということもあって、有料のサービスももちろんありますよということと、儲かんなくてもやりますよと、儲かるではないですね、そういう赤字でずっと続けてやれる活動ですかっていうと、NPOは別にそうじゃないので、そこの区別はボランティアとは違うんだよということで覚えといてください。今後はボランティアやNPOが行政と協力して、より強い社会へ取り組むってことが期待されていますよということで、見ておきましょう。

その下にですね、ワンちゃんの顔があると思いますが、障害、失礼しました。身体障害者補助犬というくくりのワンちゃんたちが、今ワンちゃんって言い方失礼ですね。犬がいますと。で、いろんな種類のこの補助犬がいますので、1つずつ見ていきましょう。まず体が、体の不自由な人を助ける介助犬。物が取れなかったりとかっていうのを、こう取ってきてくれたりですね、そういうことしてくれる犬になります。で、目の不自由な人を助ける盲導犬。これは道で見たこともある人もいるかもしれませんが、犬が道を案内してくれたり、障害、信号とか止まってくれたりとかね。そういうことで、目が見えなくてどっちに行ったらいいかわかんないとか、いつ止まればいいかわかんないとか、そういうことをやってくれる盲導犬ですよということです。あと耳の不自由な人を助ける聴導犬というようなこともありますよということですね。こういうのは訓練を受けた犬が、それぞれのところ、障害者のところに派遣されると言いますか、訓練がオッケーで助けられるなと思ったら、一緒に生活をしていくというようなことになります。なので、こういったですね、種類があるということは見ておきましょう。


19:20~社会保障とは

では、続いて78ページ。今日の1番のメインテーマですかね。社会保障についての、細かいこといきますと。もう1回説明しますと、病気や怪我、高齢、失業などによって働けなくなった場合、個人の力だけで生活していくことは難しくなりますということですね。そこで、国の責任と、社会の人々の協力によって、国民の生活を支えていくという仕組みです。これを社会保障と言いますよということです。なんで国がこういうことやるんですかっていうと、これは憲法に書いてあるからですね。日本の社会保障制度は、日本国憲法第25条の生存権、に定められた生存権を保障するためのものですということです。31ページということで、31ページの条文のとこですね。復習がてら見にいっておきましょう。全て国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有すると書いてありますので、要は高齢になったり、失業したり、結局そういう風になった時でも最低限度の、文化的、健康で文化的な最低限度の生活を送ってもらうと、そういう権利があるのでこれを手助けていく仕組みが必要だよね、ということになります。

では、じゃあ具体的にはどんなのがあるのかということで、日本の社会保障制度見ていきましょう。日本の社会保障制度は、4つにまず分類されます。社会保険、公的扶助、社会福祉、公衆衛生、この4つになりますよということです。1番ボリュームがあるのが、この社会保障になりますので、失礼しました。社会保険になりますので、社会保険はさらにその中で5つに分類されますよという風に覚えておいてください。

公的扶助、社会福祉、公衆衛生は後ほど説明していきますので、まず、社会保険からいきましょう。まず、国民から保険料を集め、病気の時や老後などの場合にお金を支給して、国民の生活の安定を図る制度のことですよということです。これは、国や地方公共団体、使用者、会社、企業ですね。従業員などの国民が、社会保障の財源となるお金を付帯していますと。社会保険には、次の種類がありますよということで5つあります。1個ずつ見ていきましょう。

まず、健康保険ですね。病気や怪我の場合に支給されますよということです。

年金保険は、一定の年齢になった時に年金を受け取られるという、そういう保険ですね。

雇用保険は、失業した時に支給される、金額がありますよということです。

労働者災害補償保険、これは、労災なんて呼ばれたりしますが、仕事中に怪我をしてしまった場合に支給されるものになります。その時に、働けなくなっちゃった、一時的なものだったり、そもそも怪我をした時のその入院治療費とかを保証するものだったりしますよね。

介護保険は、先ほど言った通り必要な高齢者に介護を提供するサービスということになります。ということです。この5つの種類の保険があるんですけども、保険ってそもそもなんですかっていうことを説明が78ページの真ん中の関連することがらに書いてあります。まず、保険ってなんですかっていうと、加入者から保険料を集め、病気や事故のなど、もしもの時があった時にお金を支給する仕組みということですね。つまり、病気になった時に、単純、とかですね、困っちゃった時にお金が、例えば10万円ないと生活ができないということになった時に、じゃ10万円みんながありますかって言って、ないですよねと、いきなり10万円って言っても払えませんよというようなことがあって、こうすると、そのやりたかったことができないとか、困っちゃった時にお金がなくてさらに困っちゃうというようなことになっちゃうと。そういう風にならないようにお金を払いますよと、代わりにっていうことですね。ただ、お金を払っても、じゃあそれ誰が出してくれんのっていうと、ボランティアじゃないので、急にお金がぽぽんと出てくるわけじゃないので、それまでに、そうじゃない時にですね、少しずつみんなからお金をもらっていると、ていうことですね。そうじゃない人から集めてきたお金を、その必要な人に渡していくということですね。そのために払い込みをしてないと、その困った時にお金をもらえる権利がなくなっちゃうということなので、みんなお金を払うということになります。保険っていうとですね、下にある生命保険、損害保険とかですね、損害保険は交通事故とか起こしちゃったときとかですね。とかの時とか、死亡や事故などに備える保険というのがありますが、これは社会保障とは違う保険ですね。保険会社という1つの株式会社と言いますか、株式会社じゃないんですけれども、会社が希望者から保険料を集めていますよということです。ただ、さっき説明した社会保障は国の仕組みなので、国が中心となって強制的に国民から保険料という形で集めているものになりますよ、という風に覚えといてください。なのでこの2つは全然違うと。生命保険、損害保険と、この社会保険っていうのは、お金を積み立てて、必要な時に積み立ててというか、お金を払って必要な時に自分がもらえるっていう仕組みは一緒なんですけれども、そもそもやっている、国のものなのか、民間がやってるものなのか、全然違うよということと、強制なのか希望なのか、全然違うので、ごっちゃにしないようにしてください。ということで細かくですね、この健康保険とか年金保険と雇用保険とか、細かくことは聞かれないんですが、この5つあるよっていうのは出てきます。問われることがあるので、しっかりと見ておいてください。

介護保険に関しては高齢社会に関して結構どこも重要なのですけども、書いてあるのでプラスして出てきていますので、この図のところを見ておいてください。1つ、仕事として、ケアマネージャーという人がいて、この結局ですね、介護施設とか、病院とか、と直接その介護保険の利用者、高齢者の方がやり取りできるかっていうと知識もなかったりですね、どこに、じゃどういう風に問い合わせていいかわかんないっていう、そういうこと困っちゃったりするので、そういう人がケアマネージャーとして色々取り仕切って、連絡とか調整をしてくれる人がいるんだよということで見ておきましょう。さっき出てきたホームヘルパーっていうのは、高齢者のご家庭を訪問して、日常の生活を世話していくということなので、この2つ、全然違う仕事ですね。ただ、同じようなところがやってたりするので、ごっちゃになりやすいんですが、仕事の内容が違うのでしっかり覚えといてください。

では、続いて79ページ行きまして、他の3つですね。社会保険以外のところを見ていきましょう。まず、公的扶助。公的扶助って言うとちょっとピンとこないんですが、これは生活保護とも言われるので、どちらも名前を覚えといてください。公的扶助も漢字を見ていくと公的、国とかですね、が助けてくれるよっていう意味なので、漢字を見ればなんとなく想像できるかと思いますが、あんま馴染みがない言葉なのでね、生活保護の方がわかりやすいかもしれません。これはなんですかっていうと所得がなくなったり低かったりして生活していくのは厳しいという人に対して生活保護を申請して、生活費とか医療費を国が払ってくれるよという制度になります。

あと、社会福祉に関してですね。これは、身寄りのない老人とか、子供の、保護者のいない子供とか、身体障害者など、社会的に弱い立場の人を世話する施設だったりとか、それを運営していく資金とかですね。を援助していく制度ですよということになります。

あとは、公衆衛生っていうのはこれは保健所とかがおこなってる、予防注射の接種とかですね。そういうのを含めた病気の予防や健康管理を行っていくということで、環境衛生の改善をしていくよという、これも社会保障の1つのものなんだよということです。

では、今日のメインのところでもう1回言いますと、まず日本の社会保障制度は4つありまして、社会保険、公的扶助、社会福祉、公衆衛生だよということです。で、社会保険はさらにいっぱい内容的にあって、5個に分かれまして、健康保険、年金保険、雇用保険、労働者災害保障保険、介護保険の5つですという風な形ですね。ここはしっかりと見ていきましょう。

では79ページの真ん中。じゃあどんな課題があるのということですが、先ほど言ったように、この社会保障制度を維持するお金がかかっちゃっていて困ってるということになります。じゃあまず、この四角囲いのとこ、見ていきましょう。社会保障や少子高齢化対策には、関する仕事は、まず厚生労働省が司ってるということはしっかり覚えといてください。まず、働き手が多く高齢者を、ごめんなさい、失礼しました。少子高齢社会、少子高齢社会では、少ない働き手が多くの高齢者を支える必要になっていますよと いうことですね。要は社会保障を受ける人より、社会保障を支えるために保険料を払ってる人たちの方がだんだん少なくなっちゃうということなので、これは困ったよということですね。ここは、右に絵があるように、2020年の頃は3.9人で1人を支えているというような3.9人から大体約4人ですけども、4人から保険料を少しずつもらったもので1人のこの高齢者を支えられるという、そういう割合だったんですが、このまま行っちゃうと今は1.3人なので、もうほぼ1人ですよね。ほぼ1人で1人の高齢者を支えなきゃいけないということで、この比率が全然変わっちゃうんだよという風に覚えといてください。なので費用が増えていくということ、さらに年金を支払っていくので年金の財源というものが結構大変になってきているんだよという風に覚えといてください。


29:40~財源のはたらき

では、続いて最後80ページいきましょう。財政のところ行きます。財政は結構歴史でも財政、財政って出てきたので、なんとなく想像ができると思いますが、もう1回改めてここで見ていきましょう。国や地方公共団体など、税金などを集め様々な公共の仕事を、のために支出することを財政と言います。要は、国のお金回りのことだという風に覚えといてください。じゃどんなことに国がお金使うんですかっていうといっぱいありますけれども、代表的には道路や、道路や公園、上下水道など、人々の生活の、に役立つ施設を建設する仕事を公共事業ということですね。ごみの収集、学校教育、警察、消防などの仕事を公共サービスと言いますよ、ということです。その多くは利益を求める民間企業では行いにくいものです。求めるって言うとなんかこう、がめついですけれども、あまり採算を取ろうとすると、例えばですけども、ごみ収集って例えば週3回集めてる地域、3回あると儲からないよねってことで2回とかにされちゃうと、困っちゃいますよねっていうような、こういう社会のインフラとかを支える場合の仕事とか、そういったものは公共サービスという形で、国がやってることが多いんですよという風に覚えといてください。


31:05~国と地方の財政

では、国と地方の財政見ていきましょう。国の財政、まず予算っていうのが、4月1日から翌年の3月31日までの会計年度ごとに作られますよということです。予算はこれぐらいお金が入ってきてこれくらいお金が使うでしょう、っていう計画だと思ってください。それで1年終わった時に、じゃあ実際どうだったんですかっていうのをちゃんと可視化することを決算ということですね。

歳入と歳出見ていきましょう。歳入は、まず国の入ってるお金ですね。祖税と書いてありますが税金だと思ってください。税金が6割で、公債金が34.3、歳出は出ていくお金ですね。社会保障関係費がやっぱり大きいですよね。次に、国債費というのがあって、地方交付税交付金というのがあって、交付税交付金ってなんですかっていうと、使い道を定めないのが地方交付税交付金でしたよね。一方使い道を定めるのが、前回やりましたね。70ページのところ、で、国庫支出金でしたということです。

ここで疑問が出るのは、公債金と国債費ってなんだということですね。これは、右側に書いてある関連する事柄ということです。公債ってなんですか。 公債金ということですね。まず、見ていきましょう。国や地方公共団体の借金のことを公債と言います。で、2。国の借金のことを、国債、地方公共団体は地方債と。そのままなんですけども言いますよと。借金って言うとなんですかって言うとですね、これ単純に国から、国に国債を買うなんていうような表現が結構出てきますけれども、例えば100万円っていうのを、国がお金を貸してくださいっていう時に、100万円分のですね、国が券を発行するようなイメージで思ってください。そうすると、100万円その人はもらえる、100万円やると、その券がもらえるわけですね。で、券をもらって、じゃあ返してくださいとか、1年後にじゃあ100万円返してくださいって言ったら、これ完全にボランティアになっちゃいますよね。単純に貸してあげるだけになっちゃうと。そうすると誰も貸してくれないので、100万円貸してくれたら、来年103万円にして返しますよ、みたいなことですね、をやっていくということです。なので、国債費っていうのは、国が過去の借金に利子をつけて返す、さっき言った、100万円に対して103万で返すってことは、3万円分の利子ということですよ、ということです。なので、歳入の時に、お金貸してくださいということで、国債を発行して、それを買ってもらうので、それでお金が入ってきますが、歳出の時にそれを返さなきゃいけない時に、そのままそのお金を返すだけじゃなくてプラスして利子を乗っけて返すような形になるのでそこの国債費が増えちゃうんだよという風に覚えておいてください。なので右のですね、その下の棒グラフに、国債の残高ということで、右肩上がりにどかどかどかどか伸びていますよということなので、これしっかり見ておきましょう。これは、税収が不足し公債を発行して、歳入を補ってる状態ということを、これは財政赤字ということですね。要は、この、歳入と歳出が、歳入が少なくて歳出が多いと、どんどんお金が足りなくなっちゃうので、そのために、この公債金っていうのを得ていくわけですね。ということですね。これ公債を発行して、歳入を補ってる状態のことを財政赤字というので、じゃあ、今日本は赤字なんですかっていったら財政赤字になってますよということです。

税収の範囲内で予算できる、税収、財政赤字を減らして、税収の範囲内で予算作成する状態のことを、財政再建ということで、立て直していくということです。で、方法は主に2つということで、まず1つは、税金を増やすという増税という方法ですね。単純に収入を増やすということです。ただ、これやると国民の負担が大きくなるので、あんまりやらないということになります。もう1つは、歳出を削減する。つまり、赤字とかめちゃくちゃお金かかってるものを切り出して、国からは外していくということですね。国の仕事のうち、必要でないものを注視していくとか、あとは可能であれば民間の方に任せていくということで、民営化。これは、第2回か何かで、色んな鉄道の民営化とか、タバコ事業の民営化とかやってたと、郵政民営化とかやりましたが、そういう風に民間の方がうまくできるんじゃないかということも踏まえて渡していくというのが、民営化ということになります。ということですね。ここはこんな方法があるんだということで、見ておきましょう。

続いて、カッコ3番。地方の財政ということで、じゃあ、地方は何の収入が1番大きいんですかっていうと、地方の税金である地方税が1番大きいですよということですね。ただ、これだけだと足りなくなっちゃって困るので前回勉強した地方交付税交付金や国庫支出金、そして地方も地方債というものを発行して補っているというようなことになっていますということですね。ここはしっかり見ておいてください。


36:30~税をめぐる問題

では、続いて最後、81ページになりますが、税をめぐる問題ということで税金の仕組みの部分のところ、見ていきましょう。これは、歴史でも税金って色んな租庸調だとかあとは、江戸時代の四公六民とか色々勉強してきましたが、じゃ今どんなのがあるのかっていうのを見ていきましょう。税金ですね。政治をする上で中心となる財源ですということです。まず、国に納めることを国税と言いまして、地方公共団体に収めるのを地方税ということで収める先によって名前が違うぐらいに思っといてください。国民は、日本国憲法にも納税の義務があるという風になってるので、これ払わなきゃいけないというものになりますよ、ということです。右に種類があるので、まずここの4つはしっかり覚えましょう。

まず、国に収める税金として、所得税、法人税、消費税、皆さんに1番馴染みに近いのは消費税かと思います。所得税というのは収入があるので保護者の、皆さんの保護者の方々が働いた時に所得があるよねっていうと、そのうち税金として納めなきゃいけないよというものがありますということです。で、法人税っていうのは、これは会社にかかってくる税金でして、会社単位で何か利益が出た時にその利益に応じてこんくらい税金として納めてくださいという風にやって、国に直接納めていくものになります。消費税はこれは説明しなくてわかると思いますが、100円のものを買うと、110円払ってくださいって言われて、これが、10円分が消費税になるよということですね。地方税というのは、住民税というものがありますと。基本的には、所得税とほぼ似てるものになりますが、払い先が違うので、住民税という風に名前が変わってると思っていてください。これは、個人の収入にかけられる直接税で、都道府県民税と市町村税とありますよということです。

まず、国税とこに直接税とか、地方のとこもそうですが、直接税、間接税っていうのがありましたがこれって何が違うんですかっていうと、カッコ2番のところですね。まず、消費者が商品を買う時に支払った税を売った人などが消費者の代わりに納める税を間接税と言いますよということになります。つまりですね、コンビニで100円買って、110円とられて、その10円って、コンビニの収益になるわけではなく、コンビニが消費税で集めた分をそれを国に納めなきゃいけないということですね。なのでコンビニに払ってるわけじゃないんですということです。なので結局は消費税を払った人が、自分で直接国に納めるわけじゃないので、間接税という風に言いますよ、ということです。一方で、税金を支払う人と納める人が同じ税のことを、直接税ということになっています。絵が右下にありますね。なので皆さんのお父さん、お母さんが給与としてもらったものは、皆さんのお父さん、お母さんが、直接払ってるということになります。ただですね、それがじゃあいちいちいちいち払ってると、もうきりがないっていうか、効率悪いよねっていうことがあって、それがカッコ3の②の源泉徴収制度ということですね。会社員などは、所得税を引かれた後の給与を受け取る源泉徴収の仕組みが取られていますよ、ということです。税を徴収する側にとっては、都合の良い制度だと。いちいち、税金を1人ずつ払ってくださいというよりは、これ税金分としてあなたのところにそもそも手元に渡さないということですね。先に企業の方でここは税金分として払っておきますよ、という風にやって、給与から引かれた状態で渡すということですね。なんですがこれは納税者にとっても楽なのでそっちの方がいいっちゃいいんですけれども、結局ちゃんと税金を今月いくら払ったっていうことを見なくなってっちゃうので、税を納めているという意識が薄れちゃうということですね。なので、税の使い道、つまりは、引いて言えば、政治等々に関心を払わなくなっていくということですね。投票率が低いっていうのも、この辺の問題も少なからずあるんじゃないかな、ということになります。ということで、間接税と消費税の直接税の違いですね。しっかり見ておきましょう。

では、カッコ3、もう1個、①累進課税制度というものがあります。これこのまま出ますので、しっかり覚えましょう。累進課税制度ということです。まず読みますと、所得税には累進課税制度がとられています。これは、所得が多くなるほど、税率も高くなっていく仕組みということですね。100万円、今月もらった人と10万円もらった人ということで、違った時に同じ税金を納めていくと、これ負担大きいよねと、いうことになるのでそこがまず税率というもので決めてるということが1個目ですね。で、さらに、この税率、同じ5万円を払うってことでやると難しいので、率でまず決めるということです。さらに、10万円の人の5%と100万円の人の5%ーとなると、手元に残る金額がまたこれ全然違いますよねと。95%ってなると。これは結構、これは負担を公平にできてないよねということですね。負担する金額感ではなく、負担感のことだと思ってください。なので、所得の格差を調整するために、100万円月にもらえる人は5%、5%とか適当に言ってますね。 5%じゃなくて、じゃあ100万もらったら10%、じゃあさらに500万もらってる人はもっともらおうみたいな形で、税率がどんどん上がっていくということになります。なので、これを累進課税制度という風に覚えといてください。問題点はあって、しかし、農家や商店など、自営業者の所得は会社員と比べて正確に捉えにくく、公平な課税が難しいという問題もありますよということで知っておいてください。

カッコ4、消費税率をめぐってと、消費税を巡ってということですね。消費税が導入された時、3%でどんどんどんどん高くなってきてますよということなのですが、これはじゃあ本当に高いのっていうと、世界で見ると別にそんな高い方じゃなかったりするわけですね。なのでこの辺問題出ますということです。あと、もう1個ですね。さっき言った、所得が大きい人と少ない人の同じ金額って負担感違いますよねという話なのですが、消費税は一律で税率がかかっているので、これは一律に税率がかかってるとこが、公正に、公平な状態での税とは言えないんじゃないですかということが論点になりますよということですね。で、特に、生活必需品にも税金がかけられてるのでちょっと言い方はあれですけども、あんまりお金がもらえてない人とたくさんお金もらってる人にとっての、例えば1つのおにぎりを買うにあたっても、このおにぎりを買うまでのですね、なんていうんですか、負担感っていうのは、また違うわけです。さらに、そこに税金も乗っかってくるのでこの辺は公平じゃないよね、なんていうことがありますよね、ということです。まず、そのための一部のやり方としては、生活必需品に関しては、税率を低く抑える軽減税率というのが行われていますよということで、右側の2019年のところですね。8%から10%に変わった時に、家で、店でも買って持ち帰る食料品などの税率は8パーセントですと。そこで食べていくと、10%なのですね。贅沢品という風に捉えるという風に覚えといてください。贅沢品というか家でも食べれるよねというところをレストランで食べるってなるとそれは、なんて言うんですかね、プラスでやってることだよねみたいな考え方だと思っておいてください。という風に消費税はかけていかないと日本の社会保障制度とかがちゃんとですね、仕組みとして成り立たなくなっちゃうので導入せざるを得ないのと、比率が上がっていくのは大切なんですが、だからそれを大義名分にしてやりすぎるとこういう公平な負担感とかですね、公平な税の納め方みたいなのができなくなっちゃうんで、それはそれで問題だよねというようなことが一部ありますよということで、見ておいてください。


44:40~ジェンダー平等の世界のめざして

では、最後、82ページですね。ジェンダー平等の社会を目指してということです。ジェンダーってなんですかっていうと性別から来る固定の考え方とかですね、そういったところに関しての、ごめんなさい、の差のことです。ちょっともう1回読みますと、社会的、文化的に生み出された性の差をジェンダーと言いますよと。なので、このジェンダーをなくしていこうというのが、ジェンダー平等だと思ってください。歴史でもこの辺は結構やってきましたが、男性は仕事、女性は家庭とかですね、女性だから、男性だからとか、こういうことで、特に、結構歴史においては女性側の部分とかは出てきましたが、逆に言うと、男だからなんとかっていうのも、これもジェンダー平等の考え方ではないということですね。なので男女の固定的な役割分担を見直し、ジェンダー平等を実現することが目指されてますということで選べる制服っていう風にありますよねということでした。女子の制服がスカートかズボンっていうのは、選べるよっていうことですが、これは、じゃあ男性もスカートいいんですかっていうとそれも別にこの考え方すりゃいいから、すればいいんですが、選ぶ、この考え方からすりゃいいかもしれませんのでこの写真自体も、若干本当の意味のジェンダー平等っていうと違和感は出ることにはなりますよねということですね。

②性差別をなくすために制定された法律ということで、3つ出てきてますので、まず見ましょう。1と2は、結構入試に出てきますね。昔からあるので。まず、男女雇用機会均等法ということで、まず働く場所において男女の不平等をなくしましょうというのが1番初めに出てきました。まず雇用とか退職、そもそも男性限定の募集ですとか、女性限定の募集ですとか、そういうのもダメですし、男性じゃないと出世できませんとか、そういうのもダメというのが、細かく書かれてるんだよということで、覚えといてください。性別を特定するような表現で募集されても禁止します。なので、かつて保母さんとか看護婦さんとかですね、そういう言い方をしてたものとかが、保育士、看護師なんてことで、男性、女性どちらもやる仕事という風に、こういう名前からそういうのが想像できるようにしているということですね。続いて、男女共同参画社会基本法というのは男女があらゆる場で対等に活躍し、共に責任を分担する、目指していく実現を目指した法律ですと。基本法なので細かいこと書いてあるというよりは、こういう方針でしっかりやっていきましょうというようなことだと思っといてください。

あと(3)、政治分野での男女共同参画推進法ということで、候補者男女均等法というものがありまして、これは直接皆さんの生活にはあまり関わってこないですが、政党とかなのですね。などは、選挙の立候補者によって、男女の割合をできるだけ同じすることが求められているんだよという風に覚えといてください。こういうジェンダー平等は、じゃあ日本だけの話じゃなく、もう全世界でということになっていますのでSDGsにも、ジェンダー平等を実現しようという目標が今1つの目標として入っているんだよという風に覚えていてください。では今日の内容は以上になりますので、しっかり復習しておいてください。ありがとうございました。



▼音声データ


【参考文献】四谷大塚発行 予習シリーズ6年上

【著者】鈴木 俊(すずき しゅん)




 
 
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