こんにちは。ご覧いただきありがとうございます!
さて、我が家の次女檸檬🍋は日能研から御三家のうちの一校に合格を頂きました。
日能研から御三家?と驚かれることも多いです。
日能研という塾を知っていただくためには、まず檸檬🍋になぜ日能研を選んだか?の経験をお話させて頂くと分かりやすいかと思います。
そもそも次女に中学受験を考えた時、考えていたのは私立中受験ではなく適性検査型の受験、それも東京学芸大学附属国際中等教育学校(TGUISS、略ISS)を考えていました。
のんびりとした(当時は)性格のため、じっくり考える受験をさせたかったのです。
うちは帰国子女ではなかったので、ISSを受検するには必然的に適性検査での受検、それも5倍以上の倍率を突破する方法を考えなくてはなりません。
色んな塾を見学・説明を聞きに行った結果、
思考力と記述力を身につけるために低学年から通える塾はどこか?と考えた結果が日能研となったのです。
初めて受けた2年生6月の全国テスト。
長女蜜柑🍊が四谷大塚に通っていただけに衝撃でした。
あの記述の多いテスト。2年生にここまで書かせるの?というテスト。
我が家は決してとても良いと言える成績ではありませんでした。
それでも、面談をして下さった室長先生の人柄に惹かれて、予科教室から算数と科学者講座でスタートしました。
さて、日能研のメインテキストといえば、本科教室と栄冠への道ですね。
この2つが合わさって、最強のテキストになっています。
日能研は即戦力になる受験力を身につけるより、将来に渡って役に立つ思考力を身につけることを意識してテキストが作られています。
そのために、始めはなんのためにあるの?
役に立つの?
と思われる学びのとびら(今も名前は変わっていないでしょうか?)
こちらをしっかりと読み込むことで、その後数回の学習の概要を掴むことが出来ます。
そして、本科教室の説明も始めは必ずひとつの題材から考えることから入るように構成されています。
一見まどろっこしいようですが、授業を聞いて、問題に取り組む前に必ずアタマを使って考えることをさせるようにできています。
このまどろっこしさこそ日能研の良いところだと思うのです。
できるお子さんでは先走りそうなところを、進度がゆっくりなお子さんでも、本質的なところから考えさせる、それこそが大切なのではないかと思います。
そして、栄冠への道。本科教室と完全にリンクして作られているため、本科教室の復習として最高の教材です。
また、本科教室に設けられるいるオプション。オプション理解、オプション活用、オプション説明。これ、ほとんど同じ問題なのです。が、捉え方、切り口、はたまた問題を作らせる等色んな方向から1つの問題を考えさせます。
これもまどろっこしいったら無いです。
でも、この作業も思考するという過程ではとても大切な作業です。
日能研という塾はしつこくて、まどろっこしい塾、と言えるかと思います。
今のスピード社会において、直ぐに結果を求めたがる現代のお子さんにはあまり好まれないかもしれません。
だからこそ、本質を考えるという大切なことを教えてくれる塾だと思います。
ここのスリースターズ★★★には、日能研から受験を経験された先生、現役日能研と関係のある先生も登場します。
日能研にお通いの皆さんのご心配、ご不安もスリースターズ★★★で解決することができますよ。
皆様のご登録お待ちしております。
Коментари