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執筆者の写真Aya

勉強量



コロナが5類相当になってから1ヶ月が経とうとしております。

日常生活の色々な事がコロナ前に戻ってきましたね。

受験生家族にとっては、今まで制限されていた学校説明会や文化祭に足を運びやすくなった事は嬉しい反面、

周りがマスクをしなくなってきた事で感染症の心配が出たり、学校行事も戻ってきた事で運動会、修学旅行などのイベントがあり疲れて塾の勉強が思い通りに進まなかったり、これからの時期だと夏祭りや花火大会が復活してくると、子供が行きたい!と言い出すなど誘惑が増えてきて親子の揉め事が増えてしまう事も考えられます。

今の中2、中3の代は制限真っ只中での受験だった為、小学校はオンラインだったり、毎日行かなくて良かったので、受験勉強に集中できました。

運動会は練習時間が取れないし、密になってはいけないから団体競技はなく、50m走って終わり。

修学旅行は2泊だったのが1泊になり、塾が犠牲になったのは1日で済む。

世の中的にはこれを「かわいそう」という声がありましたが、中学受験保護者にとってはむしろ受験勉強がはかどるので良かった事でした。

これからの受験生は小学校と中学受験の両立をやらねばならず、ほとんどの私立中学校の偏差値が上がってきておりますので、本当に大変だと思います。

今週末は組分けテストがあり、6年生はいよいよ最後の組分けテストです。

悔いのない結果になりますように、応援しております。


多分、私は世の中の中学受験保護者よりも子供にやらせる量は明らかに多かったと思うんです。

(ちょっと度を越していたとは思いますが。。。)

「こんな量はできない!、みんなこんなにやってない!」と子供に言われても、

「できないではなく、やって当たり前。やっていないみんなは、偏差値どれくらいなの?その偏差値でも良ければやらなくてもいいけど、どうする?それで、その偏差値だと行ける学校はこのあたりから選ぶ事になるけど、行きたい学校ってあるの?」

と私が5年生からそんな状態だったので、息子は私に相当鍛えられました。

息子は「量をやらなければ偏差値が落ちるんだ!」と思うようになってくれたので、6年生の模試の偏差値はむしろ上がっていきましたね。

ただ、今の学校のママ達と中学受験期の話をすると、ほぼみんな私と同じ感じか、もっと勉強させていました(笑)

偏差値65以上の子達の勉強量はやはりとんでもない量なんです。


それが今では本当に勉強量減って減って、ママ達の言うセリフはどこのご家庭も同じ。

「勉強しなさい!」「宿題やりなさい!」「早く起きなさい!」「早く学校に行きなさい!」

「テスト出しなさい!」「部活行きなさい!」「体操着持ち帰ってきなさい!」

男女共通ご家庭の飛び交うワードです。

スマホも制限したって、もはや子供達の方が抜け道を知っているから意味がない。。

受験期の12歳のあの勉強量と集中力は一体どこに行ってしまったのか。。。


学校の先輩ママからは「子供はほっといて私たちは私たちで楽しみましょう!」と

言われたので、もう楽しむ事に決めましたよ^ ^


最近の出来事を書かせていただきました。

本日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。



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