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執筆者の写真Aya

6年生 後期NN受講の方向けのお話



前期同様、クラス分けは毎月行われるNNオープン模試や学校別合格判定模試によって

後期もクラス分けされます。

ただ冬期講習明けの1月からのクラス(そっくり模試期間)は、9月からの全ての模試の成績が

関係してきますので、どういう仕組みかをお話していきます。

NN保護者会や通塾校舎からは事前にこの説明はありませんでした。

11月くらいのNN保護者会でこのような説明があり、1月の正月特訓最終日くらいにどのようにクラス分けがされたか配られた紙で気付いた感じです。


NN早稲田を例にとってお話していきますね。

まず、毎回の模試に必ず合格可能性⚪︎⚪︎%と記載があります。これが大事になってきます。

早稲田中の場合は基準は2/1の入試のみで、2/3の入試は計算基準には入りません。

どの模試も合格可能性の最高数値は80%。


①四谷大塚主催 合不合判定模試

9月(第3回)、10月(第4回)、11月(第5回)、12月(第6回)

この4回分の平均値を出します。

例;全て80%だった場合、平均値は80%。


②NN主催 早稲田中模試(9月はオープン模試、10月~12月は合格判定模試)

早稲田中オープン模試は無料だが、早稲田中合格判定模試は有料。

この4回分の平均値を出します。

例;全て80%だった場合、平均値は80%。


③サピックス主催 学校別サピックスオープン模試

9月、11月

この2回分の平均値を出します。

例;全て80%だった場合、平均値は80%


①②③の平均値を出します。全模試総合結果という項目欄に数値が記載されます。

今回の例の場合だと、80%です。最高数値なので1組確定になります。

どれくらいの数値範囲が1組になれるかは分かりませんが75%~80%の範囲かな?と思います。


サピックス主催の学校別サピックスオープン模試を受けなかった場合は①と②の模試で算出。

受けなかったから減点とかはありませんので、その点はご安心下さい。


四谷大塚主催の合不合判定模試で志望校を6校記載しますが、ここの中に2/1の早稲田中を記載しなかった場合や2/3の早稲田中のみを記載した場合は、どちらも2/1早稲田中の記載がない為、

計算されないです。

我が家は2/1の早稲田受験をしないと息子本人が決めていた為、4回の合不合判定模試のうち2回しか志望校に記載しませんでした。その為、2回分だけで計算されています。

我が家みたいなご家庭はほとんどいらっしゃらないと思いますので、この心配もいらないと思いますが、例えば合不合判定模試を受けて、家に帰ってきて自己採点をしたら、点数が良くない。

このままだと、合格可能性率が低くなってしまう!と思ったら、同日なら志望校の変更ができるはずなので、早稲田中を外せば、この回の合不合判定模試は計算されずに済みます。

あくまでNNのクラス分けを重要視される場合の裏技です。


我が家は異例パターンだった為か全模試総合結果の計算を間違えられておりました。

2/3早稲田中の合格可能性で計算されてしまい、数値が下がり2組判定でした。

息子がNNの責任者にすぐに電話して「違っているから直して下さい。」と言っていました。

早稲田中受けないのに、1組在籍には最後までこだわる息子でした。

でもそっくり模試は1組と2組が合同クラスになり、責任者への交渉は意味ありませんでした😅


説明が長くなりましたが、こんなわけで9月からの全ての模試が大切になっていきます。

あくまでこのクラス分け基準は2022年受験時のものですので、今年度の確証はありませんが、

少しでもご参考になれば幸いです。


本日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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