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6年生早稲アカ教材 上位校スタンダード

  • 執筆者の写真: Aya
    Aya
  • 2023年7月30日
  • 読了時間: 3分


連日暑い中、夏期講習お疲れ様です。

夏期講習が始まって数日経ちましたが、6年生の皆様は去年よりは拘束時間が長くなり、勉強時間も必然的に長くなってきて、戸惑われているお子さんもいらっしゃると思います。

保護者の方も「こんな感じで夏休み大丈夫なのか?」という心配も少なからずはあるでしょう。

さて算数の教材、上位校スタンダード着々と始まっておりますね。

この教材は量も多いですが、思いのほか「え?こんなに間違っていて大丈夫?」と子供以上に親を不安にさせる教材でもありました。

子供は別にそんなに間違っている事を気にしません。

間違えが多いという事は2周目やる量が多くなる、算数ばかりに時間が取られてしまい、他の教科の勉強時間は取れるのか?

当時を振り返ると、夏休みは子供にやらせたい勉強が山積みで、上位校スタンダードの進みが計画通りにいかないと、私自身イライラしていた記憶があります。

子供を見ていても早く進めなきゃいけないのは分かってはいるようでしたが、この教材好きじゃないんだろうなあ。というのも分かりました。

そして、絶対に言ってはいけないセリフもガンガン発しておりました。

「上位校そんなにやりたくないなら、下のクラスに行けば?上位校から逃げるならSSクラスにいる資格ないよ。」と。

私がそう言うと子供は泣きながら上位校やる。。みたいな、なんか親子喧嘩になる教材は決まって上位校スタンダード。

ある意味、思い出多き教材です。


SSクラスも偏差値の幅が広いので、中には上位校スタンダード、ほとんど✖️しかない。。。

この教材やり続ける意味あるのか?

など既に疑問に持つ方もいるかと思います。

その場合、勝手に「この教材やめて、違う教材やりましょう!」と子供に指示はしないで、

まずお通いの校舎の算数担当講師に必ず相談してください。

最低限やった方が良い問題をセレクトして下さると思いますよ。

むやみやたらに色々な教材に手を出す事なく1冊の問題集をじっくりやった方が成績は伸びます。


勉強体力は個人差がありますので、たくさん量をこなせる子もいれば、そうでない子もいます。

早稲アカの良い先生は、そういった所も見極めて的確な勉強課題を出して下さいます。

「こんなことで電話相談して良いのかな?」と気にされる事なく、すぐに相談した方が良いです。


子供と同級生の子は6年生当時SSクラス、下の子が今6年生で早稲アカの同じ校舎のSAクラスのママさんに話を聞くと、兄弟違うクラスを経験して分かった事は、SSクラスはスパルタだった事が今になって分かった!と言っていました。

「この問題間違えた人は立って!」とか問題解けないと怒られたりとか、授業中寝ているとアルコールをシュッシュとか、普通だと思っていた事がこれはSSクラスだけだったようです。

お子さんの性格などからこの感じについていけない子は当然いるはずなので、思い悩まなくて大丈夫です。

このママさんは下の子がSAクラスで、厳しさが全くないから逆に心配だとおっしゃっておりました。

どの立ち位置にいても悩みは尽きないですね。


今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

1 commentaire


倉田宙
倉田宙
30 juil. 2023

SAだからといって厳しくないは講師、校舎それぞれですね。

私の場合Bはテキパキと、Aはキビキビとを意識しています。

確かに記事で書かれているように吊し上げ、晒し上げは逆効果なのでB,Aではしませんが、例えば社会ではBでは量を(夏の課題、夏期テキスト、旧テキスト、旧プリントを回します)、Aでは質を(同じ問題を授業で3回以上扱えるように(地図テスト、言葉での発問、文章テスト))重視します

「厳しさ」もクラスによって使い分けです。


上位校についてですが、志望校を勘案してSS資格持ちでもBクラスに下ろして(支持されている講師を配置)バックアップだけやらせる校舎もあります。その場合国語はSS用のプリント教材を使用することもあるようです


上位校はひとつの問題にひとつ以上のタネがあるので、その引き出しをいくつ増やせるかです。

×でいい、×の質が大事な教材です。無闇矢鱈に直すのではなく、何を知らないのか、これを大事に使っていきましょう。本番で閃くためには、コンビネーションを練習していなければなりません。

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