202311_小6合不合判定テスト_解き直しの目安
202311_小6合不合判定テスト_解き直しの目安
問題の難易度を表すものではありません。
問題の解法パターンがはっきりしているので、解き直しをすると次につながりますよ、という
観点での重要度を表しています。
〇:間違えたなら解き直しましょう
△;偏差値63以上を目指すなら解き直しましょう
×:解き直ししなくていいです
(主観なので参考までに…)
大問1 (辻村深月「この夏の星を見る」)
問1×:問2を先に解き、その答えが根拠になるという作問。。。かつ、エが×になる根拠が分からない。失点しても仕方ない。
問2×:49行目まで読むと、「小春の家族に嫌がられている」と気づいた部分があり、そこからここでの小春の発言は「言い訳」と導くが、「言い訳」と「嘘」って同じ意味を含みませんか…?
問3△:「小春の言い分は自分の家の仕事を差別していると感じさせ悔しく思った」まで書ければ十分。その後の「小春に何も言い返せなかったことだ」の真意は、問4の解答から導くという謎設定…。
問4×:「ア」が×になる根拠が分からない。失点してもやむを得ない。
問5-1〇
問5ー2△:ウは正解したい。それぞれの言葉の意味と例文をこの機会に確認しよう。
問6-1△:なかなか高度な読解力を求められる問題だが、是非チャレンジしたい。自粛したい→なぜ→部活が苦しい→なぜ→帰りに小春に避けられることになる ここまでもっていければ解答が見える。
問6-2〇:今回はこういう問題が多い…。これが正解できないと問6-1も解けないですね。
問7-Ⅰ〇
問7-Ⅱ△:「しばらくはそれもいい」が10字なので、これにしちゃいますよね。。。
問8×:問題の意味が分からない。捨ててください。
大問2(高槻成紀「都市のくらしと野生生物の未来」)
※まず構成を抑えられているか確認。構成がつかめていればほぼほぼ解ける。
現代のヒト⇔農民 (対比)
具体例⇒まとめ(32行目~35行目)
草食動物⇔大型肉食獣(対比)
具体例⇒まとめ(105行目~108行目)
問1△
問2〇:具体例⇒まとめ の構成がチェックできているか確認
問3〇:縄をなう 語彙として確認だけしておこう
問4△:エで間違えるのは仕方ない。ただ、選択肢は文末で比較することが最重要。
問5〇:Bだけぱっと出ない。Bを飛ばして他が埋まればBも埋まる。無理やりBを埋めて、そこから他を埋めるとずれていくので注意するべきパターン。
問6-1〇:穴埋め抜き出しは確実に得点したい
問6-2〇:後半に出る記述はきついだろうが、この問題は解ける。対比に注目。
問7〇:これも時間がきついが解ける。(個人的には問6-2か問7か、どちらかでいいだろう、と思う。対比関係を両方問題に出すなんて…)
問8〇:穴埋め抜き出しは確実に得点したい
大問3・大問4 なぜか知識がやけに簡単。漢字も含め、確実に自分のものになるよう復習しよう。