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執筆者の写真大谷琢也

202309_小4組分けテスト_解き直しの目安

問題の難易度を表すものではありません。

問題の解法パターンがはっきりしているので、解き直しをすると次につながりますよ、という観点での重要度を表しています。


〇:間違えたなら解き直しましょう

△;偏差値60以上を目指すなら解き直しましょう

×:解き直ししなくていいです

(主観なので参考までに…)


大問1 〇

努める・関心 は頻出で間違いも多いので要復習

考察 が難しかったかも。


大問2 〇

知識事項はとにかく「間違えたものをまとめて整理」すること。

今回は特に「計る」「測る」「量る」「図る」の区別、原因・消費・自然の対義語 は重要。


大問3 (高柳克弘「そらのことばが降ってくる」)


文章内容は読み取り易い。問題の作り方が小難しい。ある程度の精神年齢の高さが求められるため、

点差がつく問題だったと思います。


問1 〇

問2 △ … 問題チェックが鍵。何を答えさせたいのか問題からつかみたい。

問3 〇

問4 × … 「今は」という箇所にチェックできれば解答の核が作れる。

問5 △ … 知っているかどうか、だけ。

問6 △ … 語彙としては知らない可能性が高いが、前後の文脈から類推する癖をつけよう。

問7 △ … そもそも「痕跡」が分からないのでは?

問8 △ … 「どんな言葉であっても」という「言い過ぎ」選択肢を消すだけ。

問9 △


大問4 (茅根創「さまざまな人と関わる学問、それがサンゴ礁学)


文章内容はやや小難しいが、環境問題をテーマとした説明文としては典型的。意識して理解すること。

問題の作り方は平易。大問3より得点し易いはず。


問1 〇 … Cの「なぜなら~から」のパターンは覚えておく

問2 〇 … 穴埋め抜き出しは得点源にしよう

問3 △ … 「白化すると結局どうなる → 「死んでしまう」 この核をまずは作ること

問4 〇 … 〇×問題は「必ず書いてあるからその文を探す」→「ずれてるかどうかチェック」の手順で

問5 〇

問6 △ … 「気温上昇を2℃程度に抑えることを目指す」という内容を理解していれば解ける

問7 〇 … 最終段落を言い換えたものが正解になる、組分け典型題。

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