問題の難易度を表すものではありません。
問題の解法パターンがはっきりしているので、解き直しをすると次につながりますよ、という観点での重要度を表しています。
〇:間違えたなら解き直しましょう
△;偏差値60以上を目指すなら解き直しましょう
×:解き直ししなくていいです
(主観なので参考までに…)
大問1 〇
努める・関心 は頻出で間違いも多いので要復習
考察 が難しかったかも。
大問2 〇
知識事項はとにかく「間違えたものをまとめて整理」すること。
今回は特に「計る」「測る」「量る」「図る」の区別、原因・消費・自然の対義語 は重要。
大問3 (高柳克弘「そらのことばが降ってくる」)
文章内容は読み取り易い。問題の作り方が小難しい。ある程度の精神年齢の高さが求められるため、
点差がつく問題だったと思います。
問1 〇
問2 △ … 問題チェックが鍵。何を答えさせたいのか問題からつかみたい。
問3 〇
問4 × … 「今は」という箇所にチェックできれば解答の核が作れる。
問5 △ … 知っているかどうか、だけ。
問6 △ … 語彙としては知らない可能性が高いが、前後の文脈から類推する癖をつけよう。
問7 △ … そもそも「痕跡」が分からないのでは?
問8 △ … 「どんな言葉であっても」という「言い過ぎ」選択肢を消すだけ。
問9 △
大問4 (茅根創「さまざまな人と関わる学問、それがサンゴ礁学)
文章内容はやや小難しいが、環境問題をテーマとした説明文としては典型的。意識して理解すること。
問題の作り方は平易。大問3より得点し易いはず。
問1 〇 … Cの「なぜなら~から」のパターンは覚えておく
問2 〇 … 穴埋め抜き出しは得点源にしよう
問3 △ … 「白化すると結局どうなる → 「死んでしまう」 この核をまずは作ること
問4 〇 … 〇×問題は「必ず書いてあるからその文を探す」→「ずれてるかどうかチェック」の手順で
問5 〇
問6 △ … 「気温上昇を2℃程度に抑えることを目指す」という内容を理解していれば解ける
問7 〇 … 最終段落を言い換えたものが正解になる、組分け典型題。
Comments