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  • 執筆者の写真Aya

私立学校の助成金のお話と中学生のお小遣い事情



大阪府の吉村知事が高校授業料の完全無償化の実現を目指す動きをしております。

新制度は60万円を超えた分の授業料などについては、全ての生徒分を学校が負担するというもの。

この件について、昨日、息子校の校長先生からお話がありました。

まだ大阪府も決定案件ではないけれど、これが実現されるとどういう事が起こるかと言うと、学校側は60万円以内でできる授業内容にするか、今までと同様の授業内容をする場合は授業料が毎月40%くらい値上がりする事になります。

このようなお話でした。

東京都は小池都知事が私立学校に助成金を結構多く出して下さっているようで、そのおかげで授業料など大幅な値上げをされる事もなく、現在に至っているようです。

息子校は中1から中2になった時に教材費が+500円だけで学費は維持でした。

今後、どのような動きになるか分かりませんが、知事の考え次第で私立学校の学費にも影響が出るかもしれませんね。

以前、お話させて頂いた事もありますが、大学付属の学校、特に医学部がある付属の場合は学費がどうしても高くなりがちです。

医学部がなくても大学付属の学校は高め傾向ですね。

これに寄付金がプラスされていくので、進学される学校次第では、教育費はかなりの金額になります。

海外留学費用や部費、塾代を考えると、6年生の塾代ピークの時よりも全然超えている金額を毎月払っているかもしれません。

あと、中学受験終わった後でもプリンタは結構使いますので、受験終わった後も処分しない方が良いです。

テスト前にやっておいた方が良い教材など先生がGoogleクラスルームにあげてくれるので、結構な枚数を印刷しています。



中学2年生の子供へのお小遣いについて話題に上がりましたが、毎月定額でお小遣いを上げているというご家庭は聞いた中にはいらっしゃらず、みなさん、都度あげているようでした。

月1万円弱くらいがほとんど。

お金の使い道のほとんどが推し活と飲食代でした。

ジャニーズ、アニメ、K-POP、ディズニー、ゲームキャラへの課金などなど。

推し活のためにお昼代を節約したり、でもスタバ大好き!新作のフラペチーノは常にチェック。

女子はメイク用品などの自分磨きグッズ。

本当にイマドキな感じなんです。


今は期末試験前で勉強と提出課題に追われている日々。

校長先生曰く、卒業していった先輩達はみんな口を揃えて「難関大の入試より渋渋の定期テストの方が難しい。」と言うそうです。

ある程度は得点を取って欲しいものです。


本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

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