top of page
執筆者の写真Aya

早稲アカ 6年生 志望校面談



11月中旬頃から12月にかけて、早稲アカでは通っている校舎の担当講師との志望校面談が始まります。

事前に校舎から志望校調査票が配られてそれを記載して期日まで提出です。

今まで年に2回ほど個人面談をやってきたと思いますが、あの雰囲気よりももっと空気がピリッとした面談で

笑いなしの本気面談になりますので、御覚悟を。。。


この面談は塾とご家庭が志望校を共有して無事に志望校に合格できるように一致団結して頑張りましょう!

みたいなのが表向きな感じかと思いますが、実際は全落ちしない志望校の組み方がされているかをチェックされる感じがします。

その為、面談の段階で偏差値が10くらい足りないと「受からないのでその学校は受けないで下さい。」とはっきり言われます。

お友達のご家庭は2/1の午後受験に算数1教科受験を入れていたら、「絶対に受かりませんので、その受験料は美味しいご飯を食べるお金として使って下さい。」と言われたそうです。

それでも受験したら本当に受からなかったので、「先生の言う事、やっぱり本当だった。」と言っていました。


私は中途半端に期待を持たせられる言い方より、スパッとはっきり言ってくれる先生の方が好きなので、「言いづらい事言ってくれてありがとうございます!」という感じでした。

SSクラスは面談で結構きつい事言われます。

この時期はもう成績の上げ方とか勉強方法とかそんな話はもうなくて、志望校調査票と過去問の得点を見て、2/1をどこで出願するのか、抑え校は大丈夫か、1月の埼玉の前受け校は進学するつもりはあるか?を担当講師2人と保護者で確認します。面談時間は一応30分で設定されていますが、時間通りに終わるご家庭はほぼいないでしょう。

うちは1時間30分やって更に追加面談でした。


SAクラスのお友達に面談の様子を聞くと、1人は四谷大塚の偏差値表に載っていない学校を早稲アカ側から受ける提案を受けたと言っていました。全落ちしない為の提案ですね。

別のご家庭は「同じ偏差値49のA校とB校、どっちがうちの子に合っていますか?」と質問したら、担当講師から「どうぞお好きな方を受験して下さい」と言われたそうです。

保護者の質問の仕方が悪い例ですね。


塾の先生が子供の性格からどこの学校が合っているか?なんて分かる訳がないんです。

そして学校の個人的な意見、特に悪い意見は絶対に言いません。言ったとしてもありきたりな事しか言わないので、そこを頼ろうとしてはダメです。


そして塾の先生は「この志望校スケジュールですと、入学金払込のタイミング大丈夫ですか?」などのお金関係の事は一切言ってきませんので、それはもうご家庭の責任で志望校組みをします。

(他にはこの組み方ですと、納入金2校分必要になりますね。とか言われないです。)

納入期限は全てご家庭の責任になるので誰もアドバイスしてくれません。

絶対に失敗できない親のやる事なので、志望校を組むときに、そのあたりもシミュレーションされることをお勧め致します。


本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。





閲覧数:260回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page