6年生は最後の冬期講習が始まりますね。
振り返れば「今回は季節講習出るか?」「意味あるのか?」など思った事もあったかもしれません。
ついに最後の季節講習になります。
この冬期講習期間から正月特訓、親は意外と時間を持て余します。
夏期講習の時はやるべき事が山積みで、進捗管理やコピーなど親もそれなりに忙しかったと思うんです。
ところが冬期講習期間は、もう学校説明会もないし、特に進捗管理もなく、過去問も受験校も目処が立っており「受験生の親なのに、あんまり忙しくないな?」と思うかもしれません。
この時期から親が「あれやったの?」とか言わなくても、子供自身が今やるべき事が分かっていて、口を出すことも少なくなってきます。
この時期、周りの保護者たちや私が当時やっていた事を紹介します。
子供が塾に行っている間、親は神社にお参りに行っている方、多かったです。
学問の神様で有名な神社や子供の第1志望校の場所の側の神社までお参りに行った方もいました。
それから教材整理をされている方多かったです。
受験本番まで何を勉強するかを明確にする為、使わない教材は破棄したり子供の本棚から段ボールに片付けていました。
具体例を挙げると早稲アカでやっていた小テスト(漢字テストや計算テスト)は全て破棄。
今まで取り組んできた問題のコピーも全て破棄。
今までの季節講習教材は本棚から段ボールに移動。
5年生までの予習シリーズ関係と早稲アカ教材は全て段ボールに移動。
購入したが使わない参考書、問題集は全て段ボールに移動。
これだけでもかなり本棚がすっきりして、我が家の本棚に残ったのは過去問とNN教材、6年生の早稲アカ教材のみになりました。
NN教材は直前期に講師から「⚪︎⚪︎が苦手な人はこの教材見直しておいてね。」と指示があるので前期の教材から順番に揃えておいた方が良いと思います。
男子あるあるですが、その回の解答が別の回に紛れていたりもあるので、整理するときは中身も見て、ちゃんと揃っている事を確認した方が良いです。
あとは今まで受けてきたNN OP模試の確認もするように言われる場合もありますので、こちらも全部の回が揃っているかの確認は必要です。
当時12月、息子の大好きな漫画「鬼滅の刃」の最終巻が発売されて、作中に登場するキャラクターの広告が5つの朝刊に掲載されました。全キャラクターを揃えるには全ての新聞が必要でして、
これ全部息子が欲しがって私、コンビニ何件も回ったんです💦
受験生の親がやる事ではありませんよね。。。
各キャラクター毎にメッセージ書いてあって結構受験生に響くメッセージだったんですよ。
「人は心が原動力だから心はどこまでも強くなれる!」
「俺は信じる 君たちを信じる」
「俺は動き出す 猪突猛進をこの胸に!」
「大切なのは今なんだよ」
「きっと君ならできますから」
「誰が何と言おうと私は君を認める!」
お子様の癒しになるものは適度に必要かもしれません。
本日もお読み頂きましてありがとうございました。
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