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執筆者の写真Aya

早稲アカ校舎別 合格実績



我が家は4年生の秋に早稲アカに入塾しました。

校舎に貼られている合格実績を見て、御三家や早慶、偏差値60以上の学校に沢山合格している事に「うちも早稲アカで頑張ればこういう学校目指せるのかな??」と夢が広がったのをよく覚えております。

4年生の時、6年生が1月入試の終わった頃、子供のお迎えに早稲アカで待っていると、1人の先生が6年生の1月の受験結果を教えてくれました。1月の前受け校以外にも帰国入試の結果も出てくる時期です。

「東邦大東邦、学習院(帰国)の合格が既に出ているので幸先良いですよ!2月の結果楽しみに待っていて下さいね。」と嬉しそうに話してくれました。

2月、中学受験の結果がそろそろ出揃い、短冊が貼られました。

この時、息子は塾学年では新5年生です。

在籍している保護者は見にきます。幸先が良いとおっしゃっていたので、御三家何人出るのかな?とワクワクしながら短冊を見ていきます。

あれ??これ全部貼り終わったのかな?率直な感想は「ここ、早稲アカだよね?」です。

御三家、早慶どころか海城、本郷、芝など無いんです。

貼られている短冊で一番偏差値が高い学校が1月の東邦大東邦。

保護者たちはどよめき、1月の結果を話してくれた先生に「これは何かあったのですか?」と聞きました。

結果、受験の敗因はメンタルが弱かったからだと。

SSクラス在籍していた生徒達、共通して言えたのがメンタルの弱さ。

1人は1月の千葉の受験の失敗を引きずって持ち直せなかった、もう1人は2月1日の合格が取れずに引きずって受験がうまくいかなかったなど、とにかく「うわー。。」としか言葉が出ない結果を目の当たりにしました。

この時、私の心には「この校舎で受験を迎えて本当に大丈夫だろうか?」です。

この結果が出た頃、息子と同じSSクラスのお友達がExiv校舎に転籍していきました。


新5年生になり校舎長が変わり、初めての保護者会。

新校舎長が全体の保護者会で話した内容はある学校(偏差値で49)をとにかく良い学校だと話し、偏差値が高くない学校でも良い学校は沢山あります!と話し始めました。

クラス別の保護者会ならともかく、「この人、何言ってるの?」です。

保護者達は皆口を揃えて「新校舎長、やばくない?」です。

新校舎長は普段教えるのは中学生だった為、小学生と直接関わることは無し。

この保護者会の翌月、息子と同じSSクラスのお友達が又、Exiv校舎に転籍していきました。

校舎の合格実績、、新校舎長のヤバさ、人事異動があってからの職員室?の雰囲気が今までと違う事にどの保護者も不安を口にするようになっていきました。

そして我が家もExiv校舎に転籍しました。


受験が終わって通っていた校舎の合格実績を見に行きましたが、はい、なかなか衝撃的な結果でしたね。

我が家の転籍の決断は正解だったと確信しました。

そしてうちより前にExiv校舎に転籍した2人も偏差値65以上の学校に進学しました。


後日談ですが、この後、この校舎は校舎長が変わり、就任から1年で開成、筑駒、渋幕、早稲田など合格実績を出しました。この口コミは近所の小学校で中学受験をする保護者達に一気に広まり、電車に乗って早稲アカExiv校に行っていた子達が徒歩圏内で行けるこの校舎に戻ってきてるそうです。(現5年生)


経験談から言える事は、校舎の実績が良くない、かつ、校舎長や講師に何か疑問を感じるならば、そこで受験がうまくいかない可能性があると思っております。


次回は早稲アカの通常校舎とExiv校舎の2つを経験してそれぞれの違いについて書いていこうと思います。

本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。





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