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国語の学力を伸ばすためには?⑬<論理力・記述問題>

更新日:4月1日



中学受験Three Starsの国語担当、大谷です。

「国語の学力を伸ばすためには?」をテーマにしたブログ第13回、「論理力 記述問題」の第3弾です。


前回までで

【国語を読み解く10のロジック】その3.記述は「核」を決めてから説明を積む、

について説明しました。


作問し、解答を作るプロセスを体験してみると、「まず解答には核ありき」ということが分かりますね。


さて、それでは記述の配点はどう設定されているのでしょうか?


私立中学のほとんどが採点基準を公開していませんし、作問者によってその基準は異なることでしょう。

ですので、あくまで推測であり個人的意見なのですが、たとえば「字数50字・配点10点」の記述であれば「解答の核4点/説明①3点/説明②3点」で、3つの部分点ポイントを設定します。 

(本質的な力を求める学校であれば、いくら説明の部分が合っていても、解答の核が違うなら0点とする学校もありうるでしょう)


合格点を7割に設定するならば、記述は10点中7点獲得したいわけであり、つまり「解答の核+説明ひとつ」で部分点がとれれば合格基準に達します。この感覚を覚えてください。

「解答の核+説明ひとつ」これをすべての記述で確実に得点できるようになれば、どんな難関校でも合格できます。


ということで、「まず短くていいから解答の核だけ答案に書く」というところからトレーニングを開始してください。

組み分けテストなど模試でも、「解答の核だけまずは書く」「時間が残ったら戻って説明を足す」という解き方をしていくと良いでしょう。


なお、「制限字数の8割が超えないと採点してもらえない!」と指導する講師がいらっしゃますが、それは何の根拠もありません。

であれば「40字以上60字以内で答えなさい」という条件を設定します。単に「60字以内で答えなさい」と条件を設定しているならば、20字で解答しても部分点はもらえます。

安心して、「短く、簡潔に、聞かれていることを」答えに書いて部分点をもらってきましょう。




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