倉田先生が志望校判定テストについて詳しく解説されていましたので、私は終了組として実際に娘2人がこのテストを受験した経験談を書かせて頂きます。
長女蜜柑🍊現在中3。2018年9月、2019年1月に四谷大塚直営校舎5年生、内部生として受験いたしました。
2018年当時、このテストは5年生のみ対象で、しかも外部私立中学校の試験会場設定はなく、いつも通り自分の所属校舎で受験しました。
6年生の合不合判定テストにつながるテストとして、外部試験会場を設定くださればよいのにと思っておりました。
これまで全国統一小学生テストを除き範囲のない本格的なテストは初めてのことです。
実際に外部から受験されるお子さんも含めて、自分の子供が受験生全体の中のどのくらいの位置にいるのか?
楽しみでも不安でもありました。
このテストについて何か対策をしたのか?
我が家は何もしませんでした。
通常の授業、週テストも予定通り行われるため志望校判定テストに向けての特別な対策は行いませんでした(というか、できませんでした)。
また、現在の段階での真の実力を見るためには敢えて対策しないほうが良いのでは?とも考えておりました。
2018年9月24日の第1回志望校判定テストの結果が残っておりますので、ご参考までに(受験人数や平均点など)記載させていただきます。
算数;平均点64.3(男女)60.0(女子)受験者数5391(男女)2475(女子)
国語;平均点86.7(男女)89.1(女子)受験者数5391(男女)2475(女子)
理科;平均点57.5(男女)55.0(女子)受験者数5335(男女)2440(女子)
社会;平均点60.4(男女)58.6(女子)受験者数5313(男女)2435(女子)
2科;平均点151.0(男女)149.2(女子)受験者数5391(男女)2475(女子)
3科;平均点208.8(男女)204.6(女子)受験者数5335(男女)2440(女子)
4科;平均点269.4(男女)263.4(女子)受験者数5313(男女)2435(女子)
(算国150点満点、理社100点満点、計」500点満点)
長女蜜柑🍊は、この時4科合計415点、全体順位76位、女子順位26位で校舎2位でした。(1位は桜蔭に進学された女子です)
翌年1月の2回目のテストは残念ながら結果を残しておらず、テスト全体の詳細はお伝え出来ないのですが、長女蜜柑🍊の成績は女子1桁順位、男女でも20番台の成績をとってきた覚えがあります(といいますか、9月のテストで1桁でなかったこと、校舎で2位だったことでかなりクレームを言った気がします💦)
この1月の志望校判定テストで気が緩み、月末の組み分けで大コケをしでかすのですが💦
次に現在中1、日能研生だった次女檸檬🍋が受験したときについて。
4年生の11月に見かけた四谷大塚の志望校判定テストのお知らせ。この2020年1月から4年生も対象になり、しかも4年生から私立中学校会場で受けられることを知ります。
次女檸檬🍋4年生当時、東京農大一中が親子でお気に入りでした。
その農大一中が試験会場になっている!
これはぜひ受けなければ!という謎の使命感がありました。
それともう一つこのテストをどうしても受験させたい思惑がありました。
我が家は当時長男と長女蜜柑🍊の中高 W受験の真っただ中でした。
どうしても親の意識は2人の受験に行きがちです。しかし当時4年生、5年生への進級を控え、次女檸檬🍋に親の関心が自分から薄れていると思わせたくなかったのです。
あなたも2年後受験するんだよ、という意識づけのため、どうしても受験させなければ!というまたまた謎の使命感!
日程的にも、埼玉受験と千葉受験の間だったため、親も何とか予定を合わせることが可能でした。
「憧れの農大一中でテストが受けられるよ~」と乗せて何とか受験を承諾させました。
初めての他流試合だったため、蜜柑🍊の時と異なり、成績を求めるというより、
外部試験会場で兄と姉の受験真っ最中に受験する経験を積ませることが大切と考えておりました。
この時の簡略な結果だけ残してあります。
受験人数(女子)、4科2065人、算数2133人、国語2133人、理科2079人、社会2065人、
全体人数、平均点は残しておりません(申し訳ありません)。
この時の次女檸檬🍋の成績、4科405点、女子順位81位でした。
初めての他流試合でまずまずの成績。本人も農大一中で受験できたこと、
他塾の模試でもそこそこの成績を残せたことに安心したようでした。
志望校判定テストは倉田先生がおっしゃる通り4年生や5年生で私立中学校を会場として受験できる大変貴重な機会だと思います。
内部生であっても外部生であっても受験する目的はいろいろあるかと思いますが、受験するまでの対策、試験を受ける環境、その結果、テストの復習委至るまで、すべてに意義があると思います。
4年生5年生の皆さん、その保護者の皆さん。貴重なこの機会を逃さずに今後の受験対策の一環としてご活用されることを強くお勧めいたします。
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