6年生、このくらいの時期から「どこ受験するの?」など聞かれる率が高まってくる時期です。
この質問ですが、
①聞いてくる相手が同じ中学受験をする子からの質問の場合
②中学受験をしない子からの質問の場合
③友達の保護者からの質問の場合
こんな感じに分類されます。
質問されて、下手に隠すと噂話が先行する事もありますので、第1希望だけむしろ堂々と言って良いと思います。
息子は当時聞かれれば、正直に答えていました。(むしろ受ける学校全部答えていたと思われます。)
①の場合は、そんなに深堀されずですが②の場合は「その学校って頭良いの?」とか「なんでそこ受けるの?」
とか中学受験を知らないからこその質問が追加できます。
相手が納得できる答え方をすれば、相手はそれ以上聞いてきません。
「その学校って頭良いの?」→受験塾に何年も通っても受かるかどうか分からない難しい学校だよ。
「なんでそこ受けるの?」→この学校に入ったらこういう部活があって、近所の公立中学にはこの部活がないから、だから行きたいんだ。
これくらいサラッと答えれば、もうこの話題はこれで終わりになると思います。
③の場合、「そんな偏差値の低い学校行く意味あるの?」と聞いてくる保護者もいるかもしれません。
うちはこの質問は受けた事はありませんでしたが、堂々とその学校に行きたい気持ちを持って答えるのが一番です。
「こんな事言う人、ムカつく!」って思うなら、むしろその学校受験するのやめた方が良いです。
自分が受験する学校を誇りに思っていれば周りにどう思われようがムカつく気持ちは出ません。
人に言われてなんか心がザワザワしてしまった場合、万一その学校に進学したらずっとザワザワしながら日々を過ごす事にだってなりかねません。
私だったらその学校は最初から受験しない選択をします。
息子は当時、受験しない子に今通っている学校を説明する時に、「スマホやゲーム機、オッケーで寄り道もオッケーなんだよ。場所も渋谷だし、もう頑張って入りたいんだ。」と説明していたそうです。
そうすると友達は「そんな中学校あるの?それなら頑張りたいよね!」とか
女子からは「渋谷に学校なんて、最高じゃん!」とか受験勉強を頑張っている理由を理解してもらえたそうです。(ここで偏差値の話してたら、理解してもらえないと思います。)
周りの友達、関係者といかに平和に過ごすか、そして受験生本人は精神的に強くないと受験本番乗り越えられないです。
些細な事でメソメソしない事、人間関係で悩むような状況にはならない事、これ大事です。
本日も最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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