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偏差値が下がってきた時の志望校再設定の手順


みなさんこんにちは!ユウキです。 「ずっと志望していた学校に、偏差値が届かなくなってきました。どうすればいいでしょうか」——6年生の秋が近づくと、この相談がぐっと増えます。先日も、長く第一志望にしてきた学校との差が広がってきた、というご家庭から切実なご相談をいただきました。これは中学受験で誰もが通りうる、本当につらい局面です。でも、ここでの動き方ひとつで、結果も親子の気持ちも大きく変わるんですよね。今日は、**偏差値が下がってきたときに、志望校をどう再設定するか**、その手順を具体的にお話しします。

ステップ1:まず「数字の下がり方」を冷静に分解する 結論から言うと、偏差値が下がったと感じたとき、いきなり志望校を変えるのは早すぎます。まずやるべきは、**「なぜ下がったのか」を分解すること**です。 偏差値が下がる理由には、いくつかパターンがあります。**周りが追い上げてきて相対的に下がった**のか、**特定の単元でつまずいて実力そのものが落ちた**のか、**一時的なコンディション不良なのか**。これらはまったく別の現象で、対処も変わるんですよね。 例えば、5年生から6年生にかけては、後から本気を出してくる子が一気に増えるため、自分は変わっていなくても相対的に偏差値が下がって見えることがあります。これを「実力低下」と勘違いして焦るのは、もったいない。**直近2〜3回分の模試を並べて、下がっているのは全科目か一部か、本当に継続的な下降トレンドなのかを見極める**こと。これが最初のステップです。慌てて志望校をいじる前に、まず現実を正確に把握しましょう。

ステップ2:志望校を「変える」前に「広げる」 下がり方を分解した結果、どうしても今の第一志望が射程から外れてきた——そう判断したとき、多くのご家庭は「志望校を下げる」という発想になります。でも僕は、**「下げる」より「広げる」**という言葉を使ってほしいんです。 具体的には、第一志望はチャレンジ枠として残したまま、**今の実力で十分手応えのある「実力相応校」と、確実に合格を見込める「安全校」を新たに加える**。これは諦めではなく、選択肢を増やす作業です。ある6年生のご家庭は、第一志望に固執して併願を組めていませんでしたが、相応校をいくつか足したことで、親子ともに表情が明るくなりました。**逃げ道があるという安心感が、本命へのチャレンジを支える**んですよね。 このとき大事なのが、新しく加える学校を「妥協」ではなく「本当に通いたいと思える学校」から選ぶこと。安全校こそ、校風や教育内容をしっかり見て、「ここなら6年間幸せに過ごせる」と思える一校を選んでほしいんです。

ステップ3:本人が納得できる「物語」を作る 最後のステップは、再設定した志望校群を、**お子さん自身が納得できる形に整えること**です。 ここを飛ばすと、子どもは「自分はダメだったから学校を下げられた」と受け取ってしまいます。これは自己肯定感を大きく削るんですよね。そうではなく、「この学校はこういう魅力があって、あなたに合っていると思う」という前向きな物語で語り直すこと。親が心からそう思えているかどうかは、子どもに伝わります。 正直に言うと、志望校の再設定は親のメンタルもしんどい作業です。理想と現実のギャップに、親自身が一番動揺していることも多い。でも、ここで親が「これも悪くない、むしろこの子に合っているかも」と腹をくくれると、子どもも前を向けます。**偏差値が下がった局面は、終わりではなく、より現実的で納得感のある志望校に出会い直すチャンス**でもあるんです。

まとめ 偏差値が下がってきたら、まず下がり方を冷静に分解し、相対的な下降か実力低下かを見極めること。次に、志望校を「下げる」のではなく「広げる」発想で、本当に通いたいと思える相応校・安全校を加えること。そして最後に、お子さんが前を向ける物語として再設定を語り直すこと。この手順を踏めば、苦しい局面を、納得のいく受験へと変えていけます。 --- スリースターズ(Three Stars★★★)の土台は、**学年別・単元別の解説動画**です。下降の原因が特定の単元なら、その単元をこの動画でピンポイントに立て直せます。まずはこの動画を、ご家庭の予習・復習に取り入れてみてください。お子さんが自分で理解を進められるようになり、**親の伴走がぐっとラクになります**。 そのうえで、「下がってきた今の状況で、志望校群をどう組み直せばいいか」といった個別・具体的なご相談が必要になったら、**有料カウンセリング**や、継続的に支える**プレミアムプラン**をご活用ください。動画で日々の学習を回し、要所だけプロが伴走する——これがいちばん効率のいい中学受験のかたちです。 それでは、また! ※本記事の事例は、複数のご相談内容をもとに、個人やお住まいが特定されないよう再構成しています。


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