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  • 執筆者の写真Aya

他塾からの早稲アカNN



先日ユウキ先生のイベントに参加させて頂いた時に2023年受験終了組の保護者の方(仮名;Aさん)とお話しさせて頂きました。これから受験をするご家庭に選択肢の幅が広がるように、記事にします。

この記事を書くにあたりまして、お話を伺いましたAさんに連絡を取り、許可を頂きました。

Aさん、ご協力頂きましてありがとうございます。


Aさんのお子様は四谷大塚直営校舎に通塾しながら早稲アカNNを受講されて、

結果、全勝してご希望されていた学校に進学されます。

最難関校全てに合格して最高の形で受験を終えられたご家庭ですね。


四谷大塚の通常授業が6年生でも週に2回だった事で、他の日は早稲アカのNN受講が可能だったようです。

Aさんも「早稲アカのNNは良かった!」とおっしゃっておりました。

他塾は6年生は平日週に3日通塾の所がほとんどではないでしょうか。

塾のない日を上手に活用された事、Aさんの的確な情報収集は同じ受験終了組の保護者である私から見ても「素晴らしい」と思える伴走だったと思います。


以前何度か早稲アカNNの記事は書かせて頂いておりますが、NNは他塾生にはとても手厚いのです。

他塾生には、通常の塾のない日にNNの責任者がzoomで授業をしてくれたり、

困った事があればNN担当の責任者が相談にものってくれます。

早稲アカ内部生は決まった日の決まった時間に集団授業を受けなくてはいけませんし、万一欠席した場合は、約1週間後に配信される動画を見て自分で教材を進めなくてはいけません。

欠席したからと言って、別日にzoomで授業を受ける事はできません。

又、何か相談事がある場合はまずは自分の通う校舎の先生に連絡をしてから、そこからNN担当の先生に回してもらう形が通常です。

(ルールとまでは言いませんが、そのように推奨されております。)

ところが他塾生は直接、NN責任者に連絡が取れる特権があります。


受験当事者だった時には、このようなシステムに「え~( ゚д゚)」と思っておりましたが、

このシステムを知っていたからこそ、私は子供を上位に居させようと必死だったと思います。

上位にいれば先生たちは一目置いてくれると。

NN1組は当たり前、席は必ず1番前で先生に顔と名前を覚えてもらい(1番前の席確保の為に校舎が開く10分前から待機)、1組の上位層で切磋琢磨をする。子供には毎回、口を酸っぱくしてこの事を言い続けておりました。

実際、これを実行し続ける事で、色々融通をきかせて頂けましたので、多分、間違っていないと思います。


四谷大塚にも志望校別特訓はあります。

今年度の情報はまだホームページに上がっておりませんでしたが、昨年度は開成・桜蔭コースは4/29にテストがあり、そこから始まりますが、それ以外のコースは5月中旬に学校別対策コースの説明会と選抜テストがあります。

早稲アカの3月のNN選抜テストで不合格だった場合、もちろん次回の5月NN選抜テストチャレンジの機会はありますが、保護者の心理として「次もダメだったら前期受講できない。」という恐怖心が出てきます。そんな気持ちから四谷大塚の志望校別のテストを受ける生徒もいらっしゃいました。

四谷大塚は開成、桜蔭以外は志望校別特訓の開校が9月になりますので、その点はご注意ください。

他塾の志望校別特訓で外部生OKな塾は他にもありますので、説明会に行かれてみるのは良いかもしれません。実際に通うお子様やご家族に無理がなく通えるか、お子様が納得しているか、親の無理強いになっていないかも大事な事です。


「情報収集」中学受験をされるご家庭は意識的にされていらっしゃるのではないでしょうか。

年の差が離れた兄弟のご家庭に話を聞くと、上の子の中学受験の時(今から7年前)はTwitterで情報収集なんてなかったし、○○エデュとかだったと。

下の子が今度6年生になったら、「中学受験って情報戦だよね。。」と言っておりましたね。

ランチの会話の一幕「Twitterの○○さん知ってる?」「もちろん、フォローしてる!」「あの会話、納得だよね。」

そんな会話が弾む職場での受験ママ達との会話。聞いている(いた)スペースもほぼ同じ。


我が家は中学受験は終わりましたが、こちらで記事を書く上で日々中学受験情報はUpdateして、思い出話だけではない内容を今後も書いていきたいと思います。

本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。


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