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テストの心得 〜持ち物について〜

12月組分けでした。小5は全単元難しかったですね…


テスト中の時間、子供たちは真剣に問題に向き合っていると思うのですが、送迎されている保護者様は近くのカフェや学校の待合室で待っている間、気が気でない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

特に寒い冬の季節となると、飲み物やカイロなど、持たせたいものが増えてきます。

慣れてくると、今までに送り出したあと「あっ!○○持たせ忘れた……」という経験もされているのでは、と思います。


私は親の経験をしておりませんが、割と親の方がテンパっているのでは……そんな心配はいざ知らず、子供は割と「あっ〇〇ないけど、まあいいや~」程度に捉えることが多いです。


私事ですが、当時私の父はパソコンで論文を書いたり、仕事のメールの下書きをしたり、時には読書をしていたそうです。母は偶に送迎してくれましたが、この時間の過ごし方が苦手だったと言っていました。なので、試験の送迎はほとんどが父でした。当時はそんなことを私が知る由もなく、どこかで待っていたりバッティングセンターで遊びに行ったりしているんだろうなあ……とか休み時間に思いつつ、目の前のテストに集中していました。

親の苦労なんて子供にわかるわけがないんです……親の仕事をしているわけではないし、子供には子供の仕事があるので。


我が家も全員忘れっぽく、5年生の時の首都圏模試で筆箱を忘れて慌ててコンビニで買い揃えたり、英検で受験票を忘れたり(その時どうしたんだっけ……)と私含め全員で反省しきりの試験経験でした。真ん中の弟は大学院入試の締め切り当日に慌てて出願書類をまとめて大学と自宅と郵便局を行ったり来たりし、一番下の弟も、PASMOを忘れて大学に自転車で向かい、大学の授業を受けられなかったりなど、本当におっちょこちょいだらけの家庭でした。

その中で私が小6の春、合不合を受けに行ったあたりで忘れ物対策として母が思いついたのが、


「玄関に持っていくものを貼る」


ということでした。

毎回玄関で筆記用具、飲み物、PASMO……親は酔い止め、財布、家の鍵、携帯電話……など、リスト化して指差し確認ヨシ!みたいに皆でやってテストモードのスイッチも入れていました。

今も実家の玄関には、財布、鍵、携帯電話、などのリストが貼ってあります。

ただ、慣れすぎると「どうせあるよ」と、リストチェックがなあなあになって高校生の時にまた財布の忘れ物をし、自転車置き場のカードキーもなく徒歩で30分の自宅まで歩いた……なんてことが何度もありましたので、6年生中頃から始めると良いかも……笑?


以上、受験生の時の徒然なる思い出でした。忘れ物には気をつけましょう!!

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