1月入試も後半に突入しましたね。
今でも駅で受験生の親子を見かけると、つい涙腺が緩んでうるうるしてしまい、心の中で頑張れ~!!とエールを送らずにはいられないくるみの母です。
さて、今回は長女くるみの入試結果について、書いてみようと思います。
栄東(東大選抜)○
浦和明の星 ○
桜蔭 ○
豊島岡 ○
筑波大附属 受験せず
ほぼ、最上位女子の典型の受験パターンだと思います。
迷った点は、渋幕を受験するかどうかでしたが、当時我が家は東京西部に住んでいたため、千葉と神奈川は実質通学が困難でした。
それでも本人が腕試しで受験したいというのなら前泊を考えてはいましたが、受けなくていいと言ったので、上記のラインナップで落ち着きました。
くるみ兄の受験では、併願校選びに悩みに悩んで12月まで決まらず、1月校の出願期間が始まってしまってから受験を決めた学校もあった程だったので、くるみの受験校選びは本当にラクに感じました。
さらに、くるみは豊島岡の過去問との相性がとても良く、豊島岡女子学校別サピックスオープンでも1位を取ったので(算理2科目が満点でした)有難いことに心に余裕を持って入試の伴走ができました。
それでも6年生12月の保護者面談では、室長先生に
「どんなに確実と思っていても、第一志望校に関しては『まさか』がありますので」
と言われました。
そして、実際、α1常連組男子に、その『まさか』は起こってしまいました。
本人とご家族の茫然自失ぶりに言葉が見つからず、私にはただ時が過ぎて心が癒える日が一日も早くやってくることを祈ることしかできませんでした。(その後、彼は進学先で猛烈に頑張り、日本最難関に進みました)
ここで、これから受験を目指す方にアドバイスをさせていただくなら、併願校は、偏差値や難易度だけでは選ばず、万一通学することになってもいいと覚悟ができるところを選んでいただきたいということです。
校風や通学時間なども充分検討し、6年間お子さんが通うことをイメージできる学校を、ぜひ今からじっくり探してみてください。
そして時間が許せば、少しでも気になる学校があれば、学校説明会に参加されることをお勧めします。
学校説明会は、ネットの情報や文化祭訪問とは、また違った角度の気づきが多々あって、迷いに迷ってギリギリまで決心がつかなかったくるみ兄の併願校選びの決め手の一つにもなりました。
また、このサロンには経験豊富な先生方や終了組の保護者、中受経験者がたくさんいます。そしてたくさんの情報があります。お子さんのより良い受験のためにぜひご活用くださいね!
次回は、その併願校選びに大変苦しんだ、くるみ兄の受験結果を書こうと思います。
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