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【新学年に向けて】国語の学力を伸ばすためには?⑥<論理力・10のロジック>

更新日:4月1日



中学受験Three Starsの国語担当、大谷です。

「国語の学力を伸ばすためには?」をテーマにしたブログ第6回です。


第1回で、国語の成績を伸ばすためには、「国語」という科目に含まれる要素に分解してどの力を伸ばすのか意識をして取り組みましょう、という話をしました。


<「国語」に含まれる要素>

 ・語彙力

 ・文法力

 ・表現力

 ・要約力

 ・論理力


今回からは、「論理力」にスポットを当ててお話ししていきます。


まず、前提となる考えとして「国語の解答は論理的な根拠をもって作られている」ということがあります。

算数はそもそも解がひとつになる問いになっている(はず)ので、自然と論理的な作問になっています。

それに対し、国語は「なぜその解答になるのか」をきちんと説明できるように人力で整える必要があるので、作問者は「論理的に正しいと言える根拠」を解答にしっかり持たせられるよう細心の注意を払います。

ですので、算数以上に国語の解答は「論理的に解ける」ように作られているわけです。

ところが、国語の問題に対して「どう解いたの?」と質問しても、「なんとなく」と答える生徒のまぁ多いこと…。


これは、「論理力」のトレーニング不足と言えます。

作問の「論理」を知り、それをたどるトレーニングをすることで、国語力を伸ばしていきましょう。


「論理的な解答根拠の作り方」は様々ありますが、私が作問する場合は次の10のロジックを意識して作問してきました。


(ベース)

その1.四択問題は「消去」からの「比較」

その2.抜き出し問題は設問チェックからの予測が勝負

その3.記述は「核」を決めてから説明を積む


(物語文)

その4.行動・表情・セリフを心情語に言い換える

その5.「なぜですか」には きっかけ+心情 で答える

その6.心情記述の3つの型 変化・対比・葛藤


(論説文)

その7.言い換え記述は 具体⇒抽象のコンボ

その8.対比キーワードは対立構造でまとめる

その9.因果関係をまとめるピラミッド構文


(詩)

その10.「感動の中心」は比喩をはがして見つける



次回からはこの「10のロジック」について、具体的に解説していきます。


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