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【中学受験 算数】組み分けテストの「目標点」の作り方|大問別に144点を設計する

みなさんこんにちは!ユウキです。 「算数は何点取れればいいんですか?」——カウンセリングでよくいただく質問です。多くのご家庭が、漠然と「平均は超えてほしい」くらいの感覚で見ていますが、それだと対策がぼやけます。今日は、中学受験 算数の組み分けテストを例に、**目標点を“設計”する方法**をお話しします。

まず「偏差値」ではなく「点数」で考える 偏差値は他人との比較で決まるので、自分でコントロールできません。一方、点数は「どの問題を取るか」で設計できます。だから僕は、まず点数で目標を立てることをおすすめしています。 四谷・早稲アカ系の組み分けテスト(算数150点満点)を例にすると、四谷偏差値55〜58くらいの学校群を狙う場合、**ひとつの目安は144点**です。「えっ、そんなに必要?」と思うかもしれませんが、中身を分解すると見え方が変わります。

144点の「内訳」を分解する - 大問1(計算):全問正解 … ここは落としてはいけません。前述の「ゆっくり書く」が効くゾーンです。 - 大問2(一行問題):1〜2問ミスまで許容** … 基本〜標準の総ざらい。 - 大問3〜5(標準〜やや応用):確実に取れるところを拾う** - 大問6以降(難問):場合によっては“捨て問”でOK** この積み上げで、だいたい144点前後になります。ポイントは、**後半の難問を全部解こうとしないこと**。回によっては大問6の後半が異常に難しいことがあり、そこに時間を溶かすのは悪手です。正答率を見て「これは捨ててよかった問題」と判断できることも、立派な実力です。

平均点から「上下の幅」で見る もうひとつ大事なのが、平均点との距離で見ること。組み分けの算数の平均点は、回によって110点前後だったり、もっと下がったりします。**平均が10点下がれば、目標点も10点下げてOK**。だから「128点〜144点」くらいの幅で捉えてください。 たとえば平均が110点と高めの回で、場合の数の概念理解で失点が広がっていたなら、「今回は場合の数が弱かったんだな」と分析できれば十分。点数そのものに一喜一憂する必要はありません。

目標が決まると、勉強が変わる 目標点が「計算は全問」「後半は捨ててよい」と具体化されると、お子さんの取り組み方が変わります。むやみに難問に突っ込まず、取るべきところを確実に取る。これだけで偏差値は安定します。

家でできる「目標点トレーニング」 この考え方は、家庭学習にそのまま落とし込めます。中学受験 算数の力を安定させたいなら、次の手順を試してください。 まず、テスト形式の問題を解くとき、解き始める前に**「今日は何点を狙うか」を本人に宣言させます**。次に、解き終わったら大問ごとに「ここは取るべきだった/ここは捨てて正解」を一緒に仕分けします。点数の良し悪しではなく、**“判断”が正しかったかを振り返る**のがポイントです。 この訓練を重ねると、子どもはテスト中に「この問題は深追いしない」と自分で判断できるようになります。これは本番でめちゃくちゃ効きます。難問が解けるようになるより先に、**取れる問題を確実に取り切る力**のほうが、偏差値への影響はずっと大きいんです。 週テストや組み分けの過去問を使えば、教材を増やさなくても今日から始められます。「解き直し」だけで終わらせず、「判断の振り返り」までやる。ここが、伸びる家庭とそうでない家庭の分かれ目です。 --- スリースターズ(Three Stars★★★)の解説動画は、偏差値50前後のお子さんでも分かるよう全問ていねいに解説し、「どこを取り、どこを捨てるか」の判断軸まで身につきます。まずは動画を予習・復習に取り入れてみてください。お子さんが自分で“取るべき問題”を選べるようになり、**親の伴走がラクになります**。 そのうえで「うちの子の志望校なら何点を狙うべき?」という個別設計が必要になったら、直近のテストを見て目標を引く**有料カウンセリング**や、継続伴走の**プレミアムプラン**をご活用ください。動画で日々を回し、要所だけプロが支える形がおすすめです。 それでは、また! ※本記事の数値は一般的な目安です。テストの回や学年により変動します。事例は特定を避けて再構成しています。


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